カウンターフレンチのとっても美味しいお店 マルコンソール

新栄にあるカウンターのみのフレンチのお店です。

グルメの方たちには、有名なお店ですね。
カウンターのみの10席ほど、完全オープンキッチンでシェフが接客、ワインセレクトなどすべてお一人でされています。
店内は明るく、オープンな雰囲気です。ガラスばりのカウンターは珍しいですね。

ガラスの下にはワイングラスが収納されていて、スペースをうまく活用している感じです。

まずは、ワイン選び、ブルゴーニュのシャルドネタイプとボルドータイプをリクエストしたら、ずらっとカウンターに並べていただきました。
みれば、どのワインもかなりの古酒です。(若いのも少しありましたが)
いや、このワインを見せられただけで、ワイン好きにはたまらないですね。

白ワインは、サシャーニュモンラッシェ プルミエクリュ カイユレ 1989 Naigeon Chauveau
赤は、オーメドックの1979年 (写真撮り忘れた)
をセレクトしました。カイユレは古酒のいい感じがして、こちらのレストランのソースとマッチしました。
赤も70年代とは思えない、よい状態のボルドーでした。

お料理はすべて美味しかった。こちらのお店はソースが絶品なので、しっかりしたワインととてもよくあいます。
フォアグラ、黒トリュフと白身魚、仔羊などどれもはずれなし、デザートも3品でてお料理は6800円と非常にリーズナブル。

チーズの盛り合わせがでるので、赤ワインが進んでちょうどボトルをあけてしまいました。

カウンターなので、デートや親しい友人との会食におすすめのフレンチです。

マルコンソールフレンチ / 新栄町駅千種駅高岳駅

夜総合点★★★★ 4.5

新栄のとっても美味しいお寿司屋さんワインともあいます 鮨井

新栄に最近オープンされたお寿司屋さんにはじめて訪問しました。

こちらのお店をみつけたきっかけは、ケンゾーエステイトワイナリーの「あさつゆ」を探しているとき、偶然こちらのお店に置いてあることを知り、また美味しそうなお寿司屋さんだったので、是非機会があれば行きたいと思って今回訪問することができました。

カウンター6名テーブル席6名個室という落ち着ける空間に、感じのいい大将と、品のいいおかみさんがおもてなしをして下さいました。

茶香炉のいい香が店内にただよっています。

最初は、琥珀の生ビール、注文はおまかせで、おつまみとにぎりをいただきます。

三河湾の地魚や北陸や九州などから旬のものを入れているそうで、最初のお刺身は、しらえび、しろみ、鰹のたたき、まぐろなどなど、どれも美味しいお刺身でスタート。

塩としょうゆとわさびを好きなように使っていただきますが、わさびと塩がしらえびなどにはよく合います。

ビールのあとはお待ちかねの「あさつゆ」をお願いしました。最後の一本ということで、とってもラッキーです。

日本人の経営でナパヴァレーでつくるソーヴィニオンブランを使った2011「あさつゆ」は非常に繊細でやさしい味でお寿司にドンピシャのマリアージュです。しらえびは、しろみなどのお刺身やお寿司にぴったりでした。

同時に、赤身や鰹などの赤身系にあわせるために、同じケンゾーエステイトの「あすか」2009を注文。
こちらは、カベルネフラン100%の果実味がまろやかなそして、力強さも持つワイン。特に鰹のたたきなどにはとってもよくあいました。

にぎりのほうですが、お腹の満腹ぐあいをみながら、色々だしていただき、シャリの大きさなども調節していただきました。

シャリは、甘味がそれほど強くなく、江戸前のシャリなので、繊細なワインともよくあってとっても美味しいです。もちろん日本酒ともよくあうと思います。

あんまり書くと予約が取れない状態になると困りますが、大将も若くこれからがとっても楽しみなお寿司やさんだと思います。

京都での隠れ家的バーは、至極落ち着けるお店です。 k家

京都から帰る日に、[ボッカ・デル・ヴィーノ]で、おすすめのバーを訪ねたところこちらの名前があがったのでちょっとだけ訪問しました。

ちょうど、荷物を預かってもらっていた[a:26002263,炭屋旅館]からすぐ近くでした。

町屋つくりの小さな入口を通って奥に進むと、まさにお屋敷の一角のようなたたずまい。

最初、入口がわからずうろうろしていると、バーテンダーの方が迎えてくださいました。

かなり暗めの店内には、大きなカウンターがあり、今日はカウンターがいっぱいとのことでしたので、二人用の個室に案内されました。

こちらは、ほかにも大人数がはいれる個室をみかけましたので、ある程度大勢でもOKのようです。

中庭には日本庭園があり、雰囲気は抜群です。

飲み物リストも、旬のフルーツを使ったカクテルから、シングルモルトなどが種類豊富にぶ厚いメニューがでてきます。
また、ワインリストもあったので、かなりワインもストックがあるようです。

一般的なバーとちがって、バックバーにボトルが並んでいないで、すべて棚に収納されていました。

雰囲気を大切にしているお店のようです。

なお、こちらのお店は新しいお店で、もともとは[バー K家]のほうのようです。こちらも機会があればお邪魔したいです。

屋台中華料理は、本格的なお味でした。 まこちゃん

久しぶりに、こちらのお店に訪問させていただきました。

まずはビールを注文。

おつまみのチャーシューは美味しいですね。

水餃子を注文した後お任せで色々いただきました。

鶏の胸肉のお料理はやわらかくて最高です。

海老とゆりの花の炒め物は美味しい。

マコモだけの炒め物、麻婆豆腐も最高です。

焼いた餃子で、餃子の焼き方のコツを教えていただき、〆には、担担麺とザーサイタンメンをいただきました。

やっぱり美味しいお店ですね。

本山にあるリーズナブルで美味しい鉄板焼のお店 まってぃーにの森 本山店

地下鉄本山駅から猫が洞通りを歩いてすぐのところにある鉄板焼きのお店です。

内装は、おしゃれなのでデートでも使えるお店だと思います。

メニューはとっても豊富で、おつまみ系の料理からサラダ、玉子焼き、色々なお肉料理、海鮮お料理、ビザ、ドリア、お好み焼き、チャーハン、焼きそばなどなど、色んな料理が注文できます。

黒板メニューには、その日のおすすめもあったりして、気軽に楽しめるお店です。

この日は、おすすめ黒板メニューの牛タンの鉄板焼き、白子の鉄板焼きをはじめとして、明太子の玉子焼き、牛ロースのステーキ、トントロのキムチチーズ焼き、ガーリックトーストなど、色んなメニューをいただきましたが、どれもとっても美味しくて満足でした。

ワインもリーズナブルなワインですが置いてあります。(この日は特別に持ち込みさせていただきました)

玉子焼きは、鉄板で作るので、見ていても楽しいです。

色々頼んでも、一人三千円ぐらいで楽しめるので、他の居酒屋さんなどに行くよりも美味しくておすすめです。

この日は注文しませんでしたが、お好み焼きもふわふわで美味しいとのこと。

デザートも鉄板で作るメニューがあって、面白そうです。

モツ鍋ビストロ、ワインとつまみが美味しい楽しいお店です。

モツ鍋ビストロ Q に夜おじゃましました。

といっても3軒目で、かなりよっぱらった状態でしたので、あんまり参考になる記事が書けません。

しかし、白モツ鍋が美味しかったことやからしレンコンも美味しかったことやさつま揚げはもう一歩だったことはなんとか覚えております。

白もつ鍋は、お店のかたが一人ひとり取り分けていただけたので、よっぱらっているこちらとしては大変ありがたいサービスでした。

赤ワインをあわせましたが、大変よくあいました。

白ワインでもあうと思います。

フランスのカーブの中にあるような雰囲気のバーです ルフージュ

泉周辺は素敵なお店が点在していますね。こちらのその中の一つ鍾乳洞とイメージさせるような内装のバーです。

私の個人的なイメージはシャンパーニュの地下カーブの中でお酒をいただいているイメージ。

ろうそくの光でいただくお酒は雰囲気抜群ですね。

今回は、ワイン会後の訪問だったので、ワインをいただかずハードリカーやカクテルをいただきました。

飲み物については、他のバーに比べて特徴はあまり感じませんでしたが、一通りのカクテルやウイスキー、リキュール類は揃っていますので、バーが好きなかたでも十分に満足できるのではないかと思います。

食べ物に関してもかなり揃っているので、一軒目利用でも問題ないと思います。今回は、ナッツしかいただいていないのでお料理の評価はしていません。

接客も落ち着いた接客で、ゆっくりと過ごせます。

今回は、モスコミュールやダークラム、マッカランなどをいただきましたが、どれも美味しくいただけました。

雰囲気がいいのでデート使いにもおすすめできるお店です。

素敵なマジュールさん貸切って大人の男のワイン会 

だんだんと恒例になってきた、不定期で行われるワイン好きな男子の貸切か個室にしないと、あとが大変なことになるワイン会(笑)がこちらのマジュールで行われました。

とんでもなく美味しいワインとお料理ととんでもなくざっくばらんな会話を楽しむという趣旨の会ですが、今回も大変盛り上がりました。

こちらのお店は桜通沿いにあるフレンチです。

ラグジュアリーな空間と素敵なフレンチ、スマートなサーヴィスを楽しめます。

今回のお料理は、こんな感じでした。

食事前の軽い一皿はうにを使ったコンソメジュレ もちろんシャンパーニュによくあいます。とって只者ではないシャンパーニュですが。

夏のスペジャリテ 20種類の野菜のテリーヌ

きれいなテリーヌです、絵画をイメージさせるテリーヌは料理は芸術だと思わせていただけます。こちらもシャンパーニュと。

ズワイガニとカリフラワーのムース 胡麻のチュイルとアメリケーヌソース

カニのうまみがぎゅっと詰まった一品、熟成した白と合わないわけがありません。

蝦夷あわびのムニエル 夏の装い 夏野菜とカレーのソース

あわびのやわらかさは素晴らしいですが、ソースはカレーという感じはそんなに強くなく、あわびによくあったソースです。

イベリコ豚ベジュータ肩ロースのロティ 旨味を詰めたそのジュで

まずいわけがない、一品。火の通りぐあいも完璧です。豪華なピノノワール軍団とばっちりマリアージュです。

黒イチジクのコンポート アマレットのアイスクリーム添え

イチジクが好きなので、美味しい。甘口ワインがあってもよかったかもしれせん。

ワインはすべて持ち込みで、今回もすごいラインナップでした。

泡二本

Jacques Selosse “Substance” Blanc de Blancs 
Salon 1999

ジャックセロスのSubstanceは、シェリーと同じような製法で作られるので、上品なシェリー香がしました。
すこしづつゆっくり飲みたいシャンパンですね。
サロン99は、フレッシュな感じです。
ジャックセロスとは、真逆のコントラスト。面白い飲みくらべとなりました。

白二本

Corton-Charlemagne 1990 Louis Latour
Meursault “Les Narvaux” 2001 Domaine d’Auvenay

白からは、ブラインドで楽しみました。今回は、たまたまブラインドは全問正解!!
こんなん当たっても、微妙な感じです(笑)

さて、まずはドーブネ、めちゃめちゃいい状態で、物凄くいい香りです。ムルソーという土地の感じよりもドーブネという作り手の存在が際立つワインでした。

ルイラツールの90のコルトンシャルルマーニュは、まだまだ芳醇な果実味を感じられて90とは思えなかったです。

この二つの白の競演もとても楽しい競演となりました。

赤四本

Vosne Romanee Les Beaux monts 1988 Domaine Leroy
Bonnes Mares 1997 Georges Roumier
Aloxe Corton Moillard 1957
Jensen Calera 1981

赤4本もブラインドでいただきました。
たまたま全員持ってきたのが、ピノノワールで作ったワイン

最後まで、ルーミエとルロアで迷いまいたが、たまたま正解でした(笑)

まずは、ジャンセン カレラの81 こんな古いジャンセンは初めてでしたが、パワフルなアメリカのニュアンスを残しつつも面白みのある香がしました。

私は、モワラールの57年を持ち込んだので、抜栓するまでハラハラ状態。
結果、生きててよかった状態でほっとしました。
ソムリエさんによると二回リコルクしているとのことでした。さすがです。
リコルクのときに足されるワインの影響は受けているんでしょうね。
古酒のニュアンスはさすがに強いですが、十分に飲みごたえのあるワインでした。

ルーミエのボンヌマール97は典型的な綺麗な美味しいピノノワール。
文句なしの美味しさと香です。

ルロアのレ・ボーモン88は、土壌のよさが素直にでているワイン、土のにおい、香の複雑さ、美味しいですね。

ワイン表現下手なので、よい表現ができなくて申し訳ありません。

とにかく美味しくて楽しいワイン会でした。

カジュアルイタリアンながら雰囲気がよいお店です テラ マッティーナ

錦三丁目の新錦ビル 2Fにあるイタリアンです。

スタイリッシュでおしゃれな店内で、テーブル席は席数が結構あるので、大勢でも入れるお店ですし、カウンター席もあるので一人でも入りやすいお店です。
オープン当初はランチはしていなかったですが、しばらくしてランチも始められたようです。
ランチは、リーズナブルなお値段で、お魚、お肉、パスタのランチをいただくことができます。
また、イタリアンにはめずらしくライスも選択できるのがよいですね。
そのほか、前菜をつけたり、デザートをつけたり、などのオプションもあり、ランチからミニコースを注文することも可能のようです。

今回は、お肉のランチを注文しました。
最初はサラダからきますが、野菜たっぷりでよい感じですね。
鮮度もあります。
次に、ライスとメインの豚のホイル焼きがきました。
味付けは薄味で、美味しくいただきました。
ドリンクもついているので、お得ですね。

夜、機会があったらおじゃましたいです。

テラ マッティーナイタリアン / 栄駅(名古屋)栄町駅久屋大通駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

名古屋のトップクラスの串揚げ屋さん 創作串揚 つだ

フレンチ修行の後銀座や大阪の一流店で長年串揚げをやってこられたシェフが、故郷である名古屋で開いた創作串揚げ屋さんです。

東京などでオープンすることも考えたそうですが、名古屋に開いていただいてよかったです(^^)

Lの字型のカウンターには11名ほど座ることができ、そのほかに3テーブルほどテーブル席もあります。

お料理は3パターンあって、よくある串揚げ屋さんのストップというまで自動的にでてくるスタイル、そのほかにお茶漬やデザートがついている12本セット3500円のコースなどもあります。

串揚げの本数は融通が利くので、減らしても増やしてもセットにできるようです。

今回は、おまかせコースでいただいてみました。

最初は、車海老からスタート、非常に美味しいです。

こちらの衣は、非常に細かいパン粉を使っている上に薄い衣なので、非常に口当たりが優しくソフトに揚がっていて、素材本来のうまみや美味しさを閉じ込めている感じがします。

個々の串の紹介は、これから行かれる方のネタバレになるといけないので、あえてしませんが、非常に調理された串揚げです。
お肉と野菜などを色々な組み合わせで料理され、それを薄い衣に閉じ込めてだす。

たとえば、えんどう豆のコロッケやかぼちゃのコロッケなどのコロッケ類もホクホク感がたまらなく美味しいです。

鮭の串揚げにいくらをかけた親子串揚げもたまりませんね。

付け合せの野菜は、おかわり自由で、トマトやキュウリなどそれだけをお願いすることもできます。

串揚げといえば、どちらかというとB級グルメのイメージもありますが、こちらの串揚げはフレンチや和食のような料理された串揚げで大変楽しめます。

飲み物はワインも揃っており、ラインナップはニューワールドやイタリアなどですが、特に日本のワインが色々おいてあります。

この日飲んだのは、「勝沼のあわ」甲州ぶどうと使ったスパークリングワインですが、すっきりと辛口に仕上がっているので、串揚げとの相性もよかったです。