サロンというシャンパーニュは、とても有名ですがいままで飲んだことがありませんでした。
でも、Vintage1970で、サロン社の社長ディディエ・デュポン氏のサロン&ドゥラモットディナーがあるというので、是非にと参加いたしました。
ディディエ・デュポン氏のウイットにとんだ解説を聞きながら、いただくディナーは
「当り」でした。
オマール海老と今市蕪のカネロニ仕立てビーツの泡と柘榴のソース
このお料理が、Delamotte Brut Rose NV にぴったりでした。
主役のSalon Brut Blanc de Blace 1997にあわせたお料理、サロン1997はまだまだこれから十年は寝かせたい感じでしたが、ディディエ・デュポン氏のシャンパーニュというより上質の白ワインとして飲んでほしいという言葉に納得でした。
それにしてもディディエ・デュポン氏は、イケメンで女性から大人気でした。
月別アーカイブ: 2010年10月
殿来場
殿来場はトノキッバと読むようです。
白州の篠沢大滝キャンプ場の近くの市営駐車場に車をとめ、ハイキングをしました。
本来の目的地はもっとずっと先だったのですが、道にまよってしまい、近くの殿来場に登ることにしました。
登るといっても20-30分で登れてしまうところで、その昔お殿様がこのあたりを検分するためにきたことから、この名称がついたようです。
頂上には東屋があります。
甲斐駒ケ岳方面だけは見晴らしがよかったです。
いつもの庫楽さん
先日、いつもの小淵沢にある庫楽さんにいきました。
帆立を白菜で包んで、スープ仕立てにしたお料理には感動です。
帆立が半生の食感で、香ばしい白菜につつまれており、スープが最高にあっています。
チーズの西京焼は、お酒のみにはたまらない1品でした。
今回もご馳走様でした。
リースリング飲み比べ
ワインスクールでリースリングのブラインドに挑戦しました。
ドイツ、アルザス、オレゴン、南オーストラリア、西オーストラリアの5種類です。
きっと、ドイツとアルザスは酸が強く感じるはずなどと思い香りや味など色々推理を組み立ててみるものの結局ドイツしかあたりませんでした。
オレゴンも結構酸があり、アルザスと間違え、南と西のオーストラリアは西のほうが冷涼で酸を感じました。
ワインエキスパート二次試験
ワインエキスパート2次試験残念ながら落ちました。
口頭質問は、まずますのできでしたが、デキュスタシオンで考え込んだあげくワイン3種をすべてはずしてしまったのが大きかったです。
まわりの人からは、いいワインを飲みすぎと言われてしまいました。(笑)
また、来年挑戦します。
もっと素直な気持ちでワインと向かい合っていきたいと思います。
神蛇滝
尾白川渓谷にトレッキングにいきました。
なぜ、ハイキングではないのかというと、ハイキングというには少し厳しいコースです。
今回に目的地は絶景の「神蛇滝」です。
神蛇滝に着くには、川沿いにすすむ渓谷道と尾根道がありますが、ガイドの方いわく尾根道のほうが楽だとのこと。
今回は、尾根道を使っての往復です。
尾白川は何度かきていますが、「神蛇滝」までいったのは今回が初めてでした。
それにしても素晴らしい滝です。
楽だといわれている尾根道をつかってもゆっくり歩いて1時間以上の距離はありますが、
景色をみると疲れは吹っ飛びます。
渓谷道の最初にみえる千ヶ淵です。
初心者が確実に神蛇滝にいくには千ヶ淵で引き返し、尾根道をいくほうが賢明かもしれません。
甲州市かつぬまぶどうまつり
シャトーメルシャンのイベントのついでにぶどう祭にもいってみました。
はじめてだったのですが、こんなにすごい人が来ているとは知らずびっくりしました。
もっともみなさんが楽しんでいたのは、やはりワインの試飲。
有名どころのワイナリーのテントが一同にかいして、好きなだけ試飲ができます。
みなさん、500円(おつまみ付き)のワイングラスを購入したらあとは飲み放題状態です。
会場には無料のワインコーナーもあり、こちらは自分で好きなだけ注げます。
また、ぶどうの無料配布もあり、長蛇の列でした。
会場はすごい人です。
パレードにも偶然いきあいました。
今回は、小淵沢から電車でいったので、ワインが飲めて幸せでした。
シャトーメルシャン
メルシャン勝沼ワイナリーが今年の9月からシャトーメルシャンとして生まれ変わりました。
そこで『シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル2010』
にいってきました。
まさに、日本のワインの歴史のお勉強にもなりました。
そして、新品のワイナリーなども見学してきました。
ぶどうふみ体験用のぶどうです。
これがみんなにふまれた後のぶどう。
高野家に保存されていた日本最古のワイン。
ソムリエ、アドバイザー、エキスパートの勉強ででてくる。
フランスに日本ではじめてワインの勉強しにいった高野さんと土屋さんの高野さんの
ワインなので信憑性があります。
赤と白1本ずつあります。
資料館の中にはたくさんのワイン樽
以前使用されていた除梗破砕用の機械です。
1960年頃まで使われていたらしいです。
新しいビジターセンター内のワイン試飲用スペースです。
今回は、ワイン祭とフェスティバルで凄い人でしたので、次回ゆっくり訪問しようと思います。