今回は、横浜に住む息子のリクエストで天ぷらのお店を探してこちらにお邪魔しました。
馬車道は、歩いてみると美味しそうなお店が点在していますね。
風格のある作りのこちらのお店入っていくとおかみさんが案内していただきました。
大将とご夫婦だけでされている様子です。
お座敷の掘りごたつタイプのカウンターで、10席落ち着いていただける雰囲気です。
赤のカウンターが独特ですね。
まずは、飲み物を聞かれたので、白ワインをお願いしました。
ボトルだけの提供で、南アフリカのシュナンブランが自動的にでてきました。
天ぷらには合うワインだと思います。
それを銘の入ったシャンパングラスでいただくのがこのお店流のようです。
まずは、フグのにこごりがお通しです。
白ワインによくあいます。
最初は、活クルマエビの踊りからです。
生姜がよくマッチして甘くておいしい。
大根サラダと裏メニュー。
そして、海老の頭から天麩羅がスタート。
ひらめの天麩羅が美味ですね。ふわっとしています。
山芋と紫蘇も美味しい。
ごぼう、茄子、タラの芽、スナップえんどうなども素材の味が生かされています。
ふぐの天麩羅も美味しい。
穴子はこちらのオリジナル、大根おろしにライムソースをかけて抹茶塩を一振り。
さっぱりいただけます。
沢山天麩羅を食べてもらうために編み出した味付けだそうです。
確かにさっぱりしてまだいけそうな感じになりました。
白魚、たまねぎ、梅干しで天ぷらは終了。どれも美味しかった。
ふぐの白子の天麩羅をオプションで追加してからの、ライム天茶
さっぱりして美味しい。
長年されていて、完成されているお店のスタイルで、素晴らしかったです。
なお、天麩羅の揚げ方は、カリッとサクットではなく、ややソフトな素材をコーティングするような揚げ方です。