トスカーナ テヌータ・セッテポンティのオレーノ
2005年～2010年までの6ヴィンテージを飲み比べるワイン会に参加しました。
場所は、イタリアンのケイヤさん
2010-2008年までがいわゆるボルドーブレンド
メルロー、カベルネソーヴィニオン、プチヴェルド
なのに対して
2005-2007は、プチヴェルドを使わずそのかわりに20％ほどサンジョベーゼが使われています。
なので、かなりキャラクターが違います。
どのワインもエレガントですが、ボルドーブレンドのほうがエレガントに感じるかわりにサンジョベーゼを使ったほうが、イタリア料理には美味しく寄り添っていける感じになっていました。
2010年でも、今飲んで十分美味しいですが、全体的に５年ほど寝かせたほうがより美味しくいただけそうです。
飲み仲間の間で、評判になっている和食のお店です。
ちょうど貸切りでの食事会をお誘いいただいたので、喜んで参加しました。
場所は、泉です。このあたりは、どんどん新しくてレベルの高いお店がオープンして注目のエリアですね。
こちらも新しいお店の一つ。非常に清潔感のある木のカウンターに個室も備えている素敵な内装。内装だけみても美味しいものが出てくる予感がしますね。
最初は、一口のごはんお魚と餡とのバランスが素晴らしい。テンションあがりますね。
いくらのしょうゆ漬けになす、日本酒がすすみます。
松茸の土瓶蒸し、しっかりと出汁がきいていて美味しいです。
お刺身は、炙りの香ばしさ、ねかしたねっとり感などネタの良さが引き出され、鰹の状態もよく二種のたれで美味しくいただけます。
椀物もよいですね。
鰆の焼き物も非常に美味しい、辛子蓮根もちょうどいい組み合わせとなっていました。
そして、穴子の蒸し物。餡が少し濃いめですね。
そして、１０割の新そば。これはレベル高いです。大将にランチは蕎麦屋になってとお願いしてしまったぐらいです（笑）
最後のデザートも安納芋を目の前でこしてちゃんと作られています。
大将が修行されたお店が名古屋の和食店でないのに、ちょっと名古屋人好みの濃い目の味付けになっているお料理もあり、素材を生かした京都らしい味わいのものもあり、様々なエッセンスが入っているように思いました。
できれば、ワイン好きの私としては、ワインの品ぞろえを強化してほしいですが、ワインセラーもあったので、徐々にそろえていかれると思います。
池下の駅近くの路地を入ったところに、新しく炭焼割烹がオープンしたとうことで、早速お邪魔しました。
雰囲気は、カウンターと奥に個室そして二階にも席があってなかなか雰囲気もいいお店です。
まずは、お刺身、和え物、牡蠣など、お酒がすすむお料理ですね。
味は濃くなくて、美味しくいただけます。
そして、茶碗蒸し、雲丹がのせられています。
次にメイン料理
干物、お肉などの炭焼きでの焼き物。
そして、御釜で炊いたご飯。
これは、最高に美味しいですね。
最後はデザートです。
これは、和食とは関係ない感じの盛り合わせでした。
京都の炭焼割烹のレベルを期待して、こちらのお店を訪問してしまうとかなりギャップを感じることになると思います。
お値段も違うので当然ですが、割烹というよりは、こちらは、小料理の感じがします。
ランチはしばらくお休みされるようです。
夜は6000円からのコースで、また一度夜にうかがってみようと思います。
連休の中華街に、行きましたが、とにかくすごい人がでています。
お目当てのレストランは、午後二時なのに45分待ちということで、待てない私たちは、ちょうと目の前にあったこちらのお店に行きました。
こちのお店も満席状態でしたが、ちょうど待っている人がいなかったので、すぐに入れました。
こちらはフカヒレ専門店ということでしたが、お腹もそんなにすいていないので、フカヒレ点心のミニコース3千円弱を注文してみました。
まずは、お通し、なかなか美味しいです。
そして、フカヒレです。このコースは背びれのフカヒレを使っているようで、かなりぬるっとした食感です。
このお店の食べログの点数が悪いのはこのせいかもしれないですね。
でも、これは、これとして食べればそんなに悪くはない味です。
点心は、海老餃子や焼売のボリュームが凄いです。
お腹一杯になります。
ただ、食感が全体的に固くて、冷凍物を蒸した感じがしました。
上海焼きそばは、化学調味料のニュアンスを感じましたが、普通にいただけました。
フカヒレ料理のわりに値段が安いので、まあこんなところだと思えるお店だと思います。
