せっかくカナダ旅行記を書いたので、最後にバンクーバーの夜景を載せてみました。
バンフでお会いした。カナダ人のかたに言われたことを思い出します。
日本人はみんな忙しい旅行ばかりしている。1ヶ月ぐらい休みとって遊びにくればいいじゃないと。
うーん、私たち日本人にはたして1ヶ月以上の長期休暇を毎年取れって言われて喜ぶ人は何パーセントぐらいだろう。
ちなみに、昔の私だったら想像ができないかもしれないが、今なら喜んで休みます。
こんなカナダの自然の中なら1ヶ月いても飽きないと思うから。
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カナダ旅行記パート7 バンクーバーでサーモンフィッシング
最後にバンクーバーにいきましたが、バンクーバーでのメインはサーモンフィッシング。
正直、バンクーバーの町をうろうろ歩いても自然は満喫できません。
都会はどこもショートステイなら同じです。
さて、朝からお昼まで半日かけてつりにいきました。
お世話になったのは、M&Mの船です。
肝心な釣果は、息子と2人で6匹という上々の結果です。
釣った魚は日本に持ち帰ることができます。
釣ったサーモンの種類はサーカイサーモン(紅ザケ)で、刺身にしてもなんにしてもおいしかった。
やはりバンクーバーではサーモンフィッシングが一番おすすめ。特にサーカイサーモンの時期は。
でも一回キングサーモンを釣ってみたいな。
写真は息子(小5)が吊り上げた大物。最初からサーモンの頭を棍棒でたたいてしめるところまで一人でできた。
カナダ旅行記パート6 ボウレイク(ボウ湖)
バンフの街にはいる前にボウレイクに立ち寄った。
バンフの街に流れるボウ川の上流になります。
レイク・ルイーズと違って普通に綺麗な湖。
でも、1日キャンプでもして過ごすにはこちらのほうが落ち着く感じがします。
湖に流れ込んでいる小川をふと覗くと、天然のニジマス(レインボートラウト)がいっぱい泳いでいます。
思わずつりがしたくなりました。
ちなみに、こちらでは国立公園内なので、つりはルアーかフライつりに限られもし釣れても一人1匹しか
キープ(持ち帰り)してはいけないそうです。
だからこそ自然も魚も守られているのでしょう。
カナダ旅行記パート5 アサバスカ氷河観光
カナデアンロッキー観光の目玉のひとつはやはりここでしょう。
コロンビア大氷原から流れ出る氷河の1つであるアサバスカ氷河は、唯一のカナダ産の自動車である
この大型バスで氷河までいきました。
バスを降りるとさすがに氷河の上は寒い。
みんな、氷河の中の小川から水をすくって飲んでいたので、私も飲みましたがこれがうまい。
ウイスキーの水割りをその場で作って飲みたくなりました。
カナダ旅行記パート4 レイク・ルイーズでカヌー
レイク・ルイーズではカヌーが楽しめます。
というかレイク・ルイーズに滞在したら、カヌーに乗るかハイキングを楽しむかです。
私はどちらもしましたが、ようは景色のすばらしいところでのんびり過ごすのが最高のぜいたくです。
しかし・・・・奥さんと娘という組み合わせで乗せたのは大失敗でした。
カヌー乗り場まで帰ってこれるか心配でした。
カナダ旅行記パート3 レイク・ルイーズ
前回の記事で書いた昼間のレイク・ルイーズの写真がこちら
まったく湖の色が違ってみえるのがわかります。
この独特のカラーは氷河湖特有のものらしい。
何億年前に作られた氷河が解けて水になり、湖にながれこむ際にいっしょに何億年前の地層も削る。
その削った地層の細かい成分が溶け込んで光を反射するとこんな色になるらしい。
それにしても美しい光景です。
カナダ旅行記パート2 レイク・ルイーズ
レイク・ルイーズは、昔はエメラルド湖といっていたらしいが、イギリス王室のルイーズ姫に名前がプレゼントされたそうだ。
それにしても、こんな美しい湖に自分の名前をつけてもらえたらそれはうれしかったことでしょう。
朝散歩したときの湖を写真にとりましたが、山が湖面に綺麗に写るのは朝の時間帯だけです。
時間がたつと湖の色が変わってくる。
それは、本当に不思議な風景です。
カナダ旅行記パート1
名古屋からカナダのバンクーバーは現在直行便がなく、セントレア(中部国際空港)からサンフランシスコ経由でバンクーバーにはいるか、セントレアから成田空港経由でバンクーバーにはいる方法が一般的だそうです。
今回、バンフ(カナディアンロッキー)行きがメインだったので、セントレアから成田空港経由でバンクーバーにはいりバンクーバーで国内線に乗り換えてカルガリーにつき、カルガリーからバスでレイクルイーズにはいりました。
かなりの長旅で初日はくたくたになりましたが、初日にとまるシャトーレイクルイーズに到着しました。
もちろんその日はぐっすり休みました。