鮮烈なシチリア料理に個性あるシチリアワインがよくあいます シクラメンテ

以前からうわさは一杯聞いていましたが、今回プライベートワイン会で初めて伺うことができました。

矢場町のランの館から東南にいったところにあります、でも上前津からのほうが近いかと思います。

お願いしたのはシェフのおまかせコースとワインもそれぞれにあわせてシェフにおすすめいただいた中で選びました。

最初は、スプマンテで乾杯、最初にでてきた生ハムの前菜にびっくり、面白い演出ですね。ハムはかなりの塩分なので、ワインがすぐなくなります(笑)

次にスモーク仕立てのカルパッチョ、香が逃げないように最初は蓋をしてでてきました。
蓋をあけるとスモークのいい香り、盛り付けも素晴らしいし、お皿もセンスもいいですね。

味は言うことありません。

ワインは、シチリアのビオの作り手、グッチョーネの2008年の限定白ワイン かなりのレアものです。

次に、海老、いわし、ブリの盛り合わせ、それぞれのソースがとっても美味しい、色も素敵です。

キャベツ包みは、キャベツの甘味が具材と合わさり納得の一皿、ソースももちろんです。

ワインは、パッソピシャーロ、コントラーダ シャラヌオーヴァ シチリア・赤  雑誌ワイナートでも紹介されていた、標高別に区分けされた面白いサイン。 このワインは海抜850Mの畑のワイン ぶどうはネレッロ・マスカレーゼ100%です。
とっても明るい色の陽気なワインで、魚介にもマリアージュします。

白子とほたるイカのお料理は最高でした。個人的には一番。

フルーツトマトのパスタ、トマトそのままの味が太麺のパスタにぴったり

ホワイトアスパラと卵、トリュフ 定番の組み合わせで間違いないお味です。

最後のワインは、SP68 ヴィットリア・ロッソ アリアンナ・オキピンティ 2010 シチリアのぶどう ネロダーヴォラ、フラッパートのブレンドで作られたワイン コスパのよい濃厚な赤です。

牛肉のお料理にぴったりです。ジビエにもあいますね。

お料理の味は間違いなく、シェフのワインセレクトも素晴らしい、お皿のセレクト、盛り付けの素晴らしさ、そしてコストパフォーマンス。

とってもよいお店ですね。是非また再訪したいです。

野嵯和

 

 

野嵯和 さんは、私がもっとも好きなレストランの1つです。常に進化の歩みを止めず、前に前に前進している姿は、素晴らしいです。

どんな美味しいレストランも、いつ行っても同じようなメニューに飽きてしまい、しばらくいいかなと思うことがあるのですが、こちらは定期的に訪問したくなる数少ないレストランの1つです。

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