特別な料理には、特別なメンバーが必要です。 三ツ谷

さなぎ.com さんが、今回私がいつも参加させていただいているワイン会のメンバーを三ツ谷 に案内していただきました。

そこで腹ぺこ歯医者様ご夫婦とも初めてご一緒させていただきました。(想像どおり素敵なご夫妻でした)

カウンター席総勢10名ぴったり定刻に集合し、お料理がスタートしました。

ワインは、すべて持ち込みですが、事前にさなぎさんがシェフにどんなワインが持ち込まれるのか伝えておいていただいて、ワインに合った料理を出していただいたように思いました。

こちらのシェフは、フレンチ、イタリアンなど様々な料理経験があるそうで、一人のお客様に徹底して要望を聞いて作っていただけるということができるお店だそうです。

今回も、ワイン仲間の女性をメインゲストに仕立てて、「野菜がたくさん食べたくて、ボルドー右岸タイプのワインが好きなど」という要望をいれたスペシャルメニューになりました。

私としては初訪問ということもあり、一度で、お料理のリクエストによってさまざまに変わるシェフの料理を評価するにはどうかということもあり、暫定的な★をつけました。

それにしても、このようなお店を貸し切って、一晩だけのオリジナル料理をいただくということは、非常に贅沢の極みだと思います。
そこにいるメンバーとシェフすべての人の協力で成り立つ素敵な時間でした。

例によって一皿一皿のコメントは無理なのでいたしませんが、一言だけいうとさなぎさんの持ってきたムルソー1993と洋風茶碗蒸しがベストマリアージュしていました。とてつもなく美味しいムルソーだったのですが、よくワインを生かす味になっていました。

そして、シュバルブラン2004、ピジョンロングヴィル1999、シャトー・アンジェラス1993の3つのボルドー飲み比べと蝦夷鹿のソテーとトリュフ、コーンクリームスープ添もよくあってました。

特別なメンバー、特別な料理、特別なワイン言うことはなにもありません。