ワインと食事のマリアージュをテーマにしたワイン会が伏見の青龍でありました。
このレストランは、非常に面白いレストランで、ワイン好きの人が行ったら、沢山学びもあって、勉強にもなり、楽しいレストランです。
最初のシャンパーニュは、ピノノワールの比率が多い、重めの香りが高いシャンパーニュ、これに、茗荷を細かく裂いて天ぷらにして、〆た秋刀魚と一緒にいただくという面白さ。
次に、非常に繊細なスープ下仁田葱のスープ、ウイキョウの香りがやさしいです。
鮟鱇と鮟肝とつがにというかにをあわせたお料理、ブルゴーニュではめずらしい、ピノブランにあわせて、香の変化を楽しめました。
オマール海老を紅茶で煮込んだ牛肉とあわせるという独自のお料理、帆立のソースも面白い。ワインは、紅茶の香りがする、コルビエール、シャトカラギス。
同じ紅茶の香りでベストマリアージュ。
素晴らしいです。
鮑と蝦夷鹿と同時にいただく面白い御料理。合わさってますます美味しさがでてきます。 ヴォルネイの1989年ヴィンテージとの相性はさすがです。
作り手は、アンリ・モンタニ
バスク豚の炭焼きと栗、このお店の独特の方法で炭焼きにしています。ワインはポムロールのシャトー・ド・サルと合わせます。1978年ヴィンテージは、素晴らしい状態でした。
そして、お寿司とは、マルセル・ダイス・アルザス 2011 ワインの様々な品種使っている複雑な香りとお寿司がベストマリアージュです。
そして、デザートのチョコにはマール・ド・ブルゴーニュ ジャン・ミシェロ あわないわけないですね。
青龍さんはやはり、素晴らしいレストランです。