美味しいカジュアルフレンチのお店がオープンしました ブラッスリー・アルル

桜通久屋と高岳の中間ぐらいの場所に、新しくオープンされたダイニング六区の姉妹店のブラッスリーです。

ダイニング六区とは、雰囲気が違いカジュアルなフランス食堂というコンセプトのお店。

シェフもソムリエさんも以前より知っている方なので、気軽に訪問してきました。

ランチは、日替ランチが1200円から、私は、前菜やメインが選べる1600円のコースを注文しました。
デザートなしのコースがあるのはデザートが苦手な私にとって、ストライクです。

前菜は、ポタージュスープ、自分でカリカリの生ハムを細かく砕いてスープに入れていただきます。
スープのコクとカリカリの生ハム食感が楽しめてとっても美味しいです。

メインは、本格的なフレンチのメインがずらっと並んで迷いますね。今回は、仔羊にしました。

お肉の焼き方もソースもとってもいい感じです。さすが浦山シェフですね。

同行されたかたのうずらもとても美味しかったそうです。

食後には、珈琲、紅茶がつきます。

なお、ワインは、グラスで600円から数種類同意してあり、フランスワインをお料理にあわせていただくことができます。

カジュアルだけど、本格的なフレンチが楽しめる、将来楽しみなお店ができましたね。

ブラッスリー・アルルフレンチ / 久屋大通駅高岳駅栄町駅

昼総合点★★★★ 4.0

回りの雰囲気は独特だけど、このお店は素敵です ビストロ アルパイン

横浜でビストロに行きたいと思って、こちらのお店にいかがいました。

まわりの雰囲気は、昔ながらの商店街にいかがわしいようなお店もあって、独特の雰囲気です。

そんな中で、こちらのお店は、真面目そうな雰囲気があって、まわりとは違うモードですね。

グラスワインとアラカルトで色々いただくことにしました。

まずは、パテドカンパーニュをいただきます。非常に美味しいく、くさみもなくて食べやすいお味です。
次にサーモンを使った一皿、こちらもとても野菜も美味しくワインの進むお味です。

フォアグラのポアレもいい味でした。いちごの酸味と甘みをうまく使われています。

魚介のスープもきちんと仕事されている味ですね。

牛ほほ肉の赤ワイン煮も、模範的な味で素晴らしかったです。

グラスワインのセレクトも私好みでした。味はとてもいいのですが、まわりの雰囲気がデートにはおすすめできない雰囲気なのがとてももったいないですね。

でも、近くにあったら通いたいお店です。

ビストロ アルパインフレンチ / 関内駅伊勢佐木長者町駅日ノ出町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7

明るく気軽な店内と美味しいワイン ラプレシス

高岳にあるビストロララプレシスに訪問しました。

こちらは、「つじホルモン」のオーナーである辻さんのお店。ご自身もこちらにいらっしゃることが多いようです。

もともと、オーナーの方ご自身がワインがお好きということが伝わってくる気軽なお店で、色々なワインとお料理をいただきました。

ワインは、フランスから色々な国のワインがリーズナブルなお値段で揃っており、お料理はやっぱりお肉が一番おすすめですね。

色々な部位のステーキがいただけて、もちろんワインにもぴったりあいます。

ラプレシスフレンチ / 久屋大通駅高岳駅栄町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.7

新栄の美味しいフレンチ オータンブリエ

土曜日に美味しいフレンチが食べたくなって、こちらのお店を予約して伺いました。

オレンジ色が目立つ入口ですが、店内は白と黒のシックな内装です。

席数も10席プラスカウンターのこじんまりとした店内で落ち着きます。

今回は、一人5000円のコースを注文しました。
ワインは、グラスで色々いただきました。このお店はビオワインに力を入れているようです。

アミューズはうにを使ったもの、シャンパーニュと相性がいいですね。
そして、オマールと帆立のコンソメジュレ、こちらも美味しいです。

トリュフとトリュフを使ったパスタが絶品でした。
これは、白ワインとあわせました。

真鯛をパリッと焼き上げて、魚介のソースとあわせたお料理は濃厚です。
そして、すだち牛のいちぼの赤ワインソース。

お肉とっても美味しいです。焼き加減も最高です。

そしてデザート。

全体的にしっかりした味付けですが、非常に美味しいフレンチだと思います。
是非、ワインといっしょにいただきたいお料理ですね。

オータンブリエフレンチ / 新栄町駅高岳駅栄町駅

昼総合点★★★★ 4.0

名古屋駅近くの落ち着いたビストロ エスカリエ

名古屋駅周辺も最近は、ワイン系の居酒屋が増殖中な感じです。
そういったところも悪くはないんですが、帰って一人では入りずらい雰囲気と美味しいワインがあまりないのがネックです。

美味しい料理とそれにあうワインなら、やはりビストロも選択肢の一つですね。

このお店はビルの二階にあるビストロで、落ち着いた内装と雰囲気でとてもいい感じです。
コースではなく単品でオーダーして、色々美味しくいただきました。

ワインはロワールのソーヴィニオンブランとブルゴーニュのピノノワールとガメイのワイン。

ジビエのパテやサバのユール、牛肉の赤ワイン煮込みなど美味しくいただきましたよ。

このお店は大勢でくると色々食べられてよいお店ですね。

ビストロ エスカリエフレンチ / 国際センター駅名鉄名古屋駅名古屋駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6

マリアージュの楽しさを教えてくれる特別なお店 青龍

ワインと食事のマリアージュをテーマにしたワイン会が伏見の青龍でありました。

このレストランは、非常に面白いレストランで、ワイン好きの人が行ったら、沢山学びもあって、勉強にもなり、楽しいレストランです。

最初のシャンパーニュは、ピノノワールの比率が多い、重めの香りが高いシャンパーニュ、これに、茗荷を細かく裂いて天ぷらにして、〆た秋刀魚と一緒にいただくという面白さ。

次に、非常に繊細なスープ下仁田葱のスープ、ウイキョウの香りがやさしいです。

鮟鱇と鮟肝とつがにというかにをあわせたお料理、ブルゴーニュではめずらしい、ピノブランにあわせて、香の変化を楽しめました。

オマール海老を紅茶で煮込んだ牛肉とあわせるという独自のお料理、帆立のソースも面白い。ワインは、紅茶の香りがする、コルビエール、シャトカラギス。
同じ紅茶の香りでベストマリアージュ。
素晴らしいです。

鮑と蝦夷鹿と同時にいただく面白い御料理。合わさってますます美味しさがでてきます。 ヴォルネイの1989年ヴィンテージとの相性はさすがです。
作り手は、アンリ・モンタニ

バスク豚の炭焼きと栗、このお店の独特の方法で炭焼きにしています。ワインはポムロールのシャトー・ド・サルと合わせます。1978年ヴィンテージは、素晴らしい状態でした。

そして、お寿司とは、マルセル・ダイス・アルザス 2011 ワインの様々な品種使っている複雑な香りとお寿司がベストマリアージュです。

そして、デザートのチョコにはマール・ド・ブルゴーニュ ジャン・ミシェロ あわないわけないですね。

青龍さんはやはり、素晴らしいレストランです。

やっと行けました大阪の有名店 カハラ

いつかは行きたいと思っていたお店が、たまたま大阪出張のタイミングで訪問できることになり、非常にラッキーでした。

場所は、大阪の大繁華街「北新地」。

以前からうわさには聞いていましたが、これほどとは思いませんでした。一品一品のインパクトが凄いです。なんだか大阪らしい凄いお店です。

最初に書きますが、こちらのお店では鳥取に田んぼがあり、お店で出しているものは自社田んぼのお米。
そして、大阪カタシモに自社ぶどう畑があり、そこで取れたぶとうで作ったワインをお店で提供しているんです。
好きじゃないとできませんね。

食前酒は少し甘い白ワイン。

そして、シャンパンで乾杯、ルイロデレールをセレクトしました。

フォアグラの茶碗蒸しからインパクトがあります。とにかく素晴らしい香りです。

八寸は、生ガキとライム、焼ガキと大根、とんぶりとイカスミサラダ、珈琲で味つけした鴨ロースとマッキントッシュのりんごなどなど、どのお料理も凝っていて美味しいです。

シューに入ったカレーはうまいうまい、後味さっぱりする珈琲味の油も工夫が素晴らしい。

焼いたふぐに、あけがらしがぴったり、この辺は、おすすめに日本酒をいただきました。

からすみそばはもう最高です。

海老芋にはいった焼いたふかひれやなめたけはとてもうんまい。この辺からはカハラオリジナルのメルローワインをいただきました。

吉田牧場のチーズが入った海藻汁は、もうなんとも言えない素晴らしい風味です。

特製ふりかけがかかったサラダの後には、メインの5層ミルフィーユ仕立てのお肉が目の前で焼かれます。

最初はわさびをたっぷりでしょうゆベースとたれで、次は辛味だいこんとポン酢の味でさっぱりといただきました。
いやどちらも美味しいです。

最後の〆はカニごはん玉子入り、これもとんでもなく美味しいです。いや今回は美味しいしかみんな言っていませんでした。それほどインパクトが強いお料理です。

デザート、フルーツの後にはチャイで終了です。最後でチャイで〆るのも面白いアイデアですね。
そのバランス感覚も素晴らしいです。

カハラ創作料理 / 北新地駅東梅田駅大江橋駅

夜総合点★★★★ 4.5

古民家の創作フレンチは野菜も美味しい  モトイ

京都でのランチは、俵屋町にあるフレンチ モトイに伺いました。
ランチで、おまかせコース7350円のみという名古屋ではまずない価格設定に、期待していきました。

お店は、お昼12時からですが、少し早く着きすぎで近くをぶらぶら、お店は11時50分にのれんがかかりました。
古民家を改造しているという感じの外観ですが、中はほとんどスケルトンから作った広間になっており、席数もかなりありました。
それでも、平日でありながら満席のご様子で人気は高いようです。

最初は、ナッツのお菓子がでてきました。
メニューも見ながら飲み物を選ぶことに。

グラスシャンパーニュが、二種類ビンテージものとノンビンテージでした。
まずは、グラスシャンパンをいただきます。

一品目は、鯉と大根のお料理。
最初から、かなりの変化球ですね。鯉は、まったく臭みがなく鯛のような感じで、大根がさわやかにまとめていました。
泡とあいますね。

二品目は、フォアグラをメープルシロップで味付けしています。
これは、旨いです。メープルの上品な甘さとフォアグラがみごとに調和しています。
貴腐ワインがグラスであったら絶対注文したくなる一品ですね。

グラスワインは、白にしました。
白ワインは、グレイス甲州、アサツユ、アルザスのゲベルツ、ブルゴーニュのニュイがあって面白いラインナップです。ブルゴーニュの2007年をいただきましたが、熟成感もでており、美味しくいただきました。

三品目は、帆立を表面かりっと焼いて、セロリなどのソースにあわせたもの。
生を大事にしているというより、少し燻製のような味に深みをだしていて、食感も楽しめます。

4品目は、平鱸のスープ・ド・ポワゾン、魚介のとても旨味が凝縮しているスープ、ブイヤベースのような感じに平すずきが皮目パリッと身はふわっと、これは、うまいですね。海老芋のムリースリーヌがスープにかかってアクセントになっていました。

グラスワインは、赤にしました。シャンポールミュニジーのプルミエにしました。これもとてもよい状態でした。

5品目は、豚肩ロースと沢山の野菜のコラボ。豚肩ロースよりもさまざまな調理法で料理された野菜がめちゃくちゃ美味しいです。

そして、デザート三品、柿のソルベ、プリン、もち米のリ・オ・レ デザートは興味ないんですが、もち米のデザートは面白かったです。

食後の飲み物も種類が豊富でした。

最後はシェフが、挨拶に来てくださり、最後までお見送りしていただきました。
若くて、なかなかカッコイイシェフです。
サービスは、一流のサービスで、安心して使えるお店だと思います。

モトイ

昼総合点★★★★ 4.0

関連ランキング:フレンチ | 京都市役所前駅烏丸御池駅丸太町駅(京都市営)

勝沼のフレンチではトップクラスのお店だと思います。 レストランゼルコバ

甲府に用事があって行くことにしましたが、ランチが甲府市内でよいところがなかなか見つかりません。
ということで、いっそのこと移動してしまおうということで、ワイナリーのルミエールにあるこちらのレストランを予約しました。

こちらのランチは11時半ぐらいと1時半ぐらいの二回転の予約システムになっていますので、必ず予約していく必要があります。
甲府からでも約30分ぶどう畑のなかにあるレストランに到着しました。
お店には、ルミエールのワインショップも併設されています。

店内はゆったりとしており、少し和もはいった天井の高い素敵な空間が広がっています。

注文は、3500円のランチです。

前菜は、地元さんの二種類の豆をつかったサラダ仕立て、ドレッシングも美味しくて、最初の一皿としてはこれからに期待の持てる一品。

次に、山梨県の明野産の金時芋をつかったスープ仕立ての一品、天然の甘さがクリームとしっとりあって美味しいです。

そして、メインは、甲斐サーモンのお料理、ごぼうをベースにしたソースが、色々なお野菜ともあって、よい調和になっています。

お肉料理のワインビーフも一口いただきましたが、焼き加減もソースも美味しいです。

最後に、山梨県の洋ナシと色々なスパイスを使ったアイスクリーム、甘さを控えたバニラのゼリー状のソースもよくマッチしていました。

地元の野菜やお肉、お魚をうまくアレンジして、オリジナルなお料理に進化させているようで、一度夜のフルコースもいただきたいお店ですね。

今回は、車なので、飲めなくて残念。ワイナリーのレストランは、車で訪問しやすいけど、飲めないので、タクシーなどをうまく活用したいところですね。

レストランゼルコバフレンチ / 勝沼ぶどう郷駅

昼総合点★★★★ 4.0

カウンターフレンチのとっても美味しいお店 マルコンソール

新栄にあるカウンターのみのフレンチのお店です。

グルメの方たちには、有名なお店ですね。
カウンターのみの10席ほど、完全オープンキッチンでシェフが接客、ワインセレクトなどすべてお一人でされています。
店内は明るく、オープンな雰囲気です。ガラスばりのカウンターは珍しいですね。

ガラスの下にはワイングラスが収納されていて、スペースをうまく活用している感じです。

まずは、ワイン選び、ブルゴーニュのシャルドネタイプとボルドータイプをリクエストしたら、ずらっとカウンターに並べていただきました。
みれば、どのワインもかなりの古酒です。(若いのも少しありましたが)
いや、このワインを見せられただけで、ワイン好きにはたまらないですね。

白ワインは、サシャーニュモンラッシェ プルミエクリュ カイユレ 1989 Naigeon Chauveau
赤は、オーメドックの1979年 (写真撮り忘れた)
をセレクトしました。カイユレは古酒のいい感じがして、こちらのレストランのソースとマッチしました。
赤も70年代とは思えない、よい状態のボルドーでした。

お料理はすべて美味しかった。こちらのお店はソースが絶品なので、しっかりしたワインととてもよくあいます。
フォアグラ、黒トリュフと白身魚、仔羊などどれもはずれなし、デザートも3品でてお料理は6800円と非常にリーズナブル。

チーズの盛り合わせがでるので、赤ワインが進んでちょうどボトルをあけてしまいました。

カウンターなので、デートや親しい友人との会食におすすめのフレンチです。

マルコンソールフレンチ / 新栄町駅千種駅高岳駅

夜総合点★★★★ 4.5