パフォーマンスだけじゃなく味も美味しい!シャカ

ステーキハウス シャカに初めていったのは、今から30年ほど前でしょうか。

そのころ深夜のテレビで、鉄板の上のパフォーマンスをやっているCMをみたのがきっかけでした。

それから、長い年月がたちましたが、その当時のパフォーマンスと味が今も守られています。

えびのしゃちほこやこんにやくの魚がおよぐところなどなど以前と変わらない楽しさがあります。

ただし、料理は常に進化しています。
イタリアンの要素を取り入れたり、さまざまな工夫がされています。

スタイリッシュな鉄板焼き店は、だいぶ名古屋も増えてきましたが、このお店のパフォーマンスを超えるところはいまだないと思います。

料理に関しては、お肉の仕入れは時期によって一番いいところのお肉を使うそうです。

そして、なんといっても最後のチャーハンは最高です。

非常に高い次元のこだわりのレストラン また、予約困難なお店ができました。 ラ・ヴァガボンド

開店して、まだ一年たらずですが、もうすでに高い評価をされてきている鶴舞のフレンチです。

以前、バーであったところを改装し、非常に居心地のよいフレンチレストランができました。

この日のテーマは「ジビエ」です。かなり以前より幹事役の友人が持ち込みワインを連絡して、シェフがものすごい力で完成させていただいた食事会となりました。

シェフはこの会に集中するために、その日は私たち6人だけの貸切にし、準備をし、素晴らしいお料理を作っていただきました。

持ち込みワイン一本一本にあわせた、完全マリアージュ形式の美味しいお料理、本当に感動しました。

青首鴨や蝦夷鹿などをジビエのよい美味しいところだけを、うまく他の食材と融合して提供されています。

雷鳥のスープなど、本当に美味しかった~。

かなり独創的なお料理もあったので、他店が真似する危険もあるので詳しくは書きませんが、どの店にも似ていないここにしかない味があるように思います。

たぶんジビエが苦手な方でも美味しく食べられると思います。

ワイングラスも、かなり凝ったものを提供しており、どうやら日本の職人のものがあるようです。

1つ1つに非常にこだわりを感じられ、シェフの完璧主義な性格がでている感じがしました。

予約もシェフがきちんと満足してもらえる自信がある人数しか受けていないため、本来は四人以上の予約を受けていないそうです。

現在、基本的にお一人で作られているためで、大勢の人の料理を同時につくることができないからだそうです。

ホールのソムリエさんのサーヴィスもよく、これはまた予約困難なお店ができたようです。

細部に心がこもったお料理とリーズナブルなお値段 素晴らしいお店です。 華丸吉日

ミニ忘年会をすることになって、少人数でこちらにお邪魔しました。

ずっと行きたいと思っていたお店でしたが、ちょうと予約もできて楽しみにしていました。

人数は四人、小食な方もいることもあったので、もっとも安い3500円のコースをお願いしました。

本町通りすぐのビルの地下一階にあります。

さて、最初の一皿から、やられてしまいました。

なんて、繊細で、確かなお料理なんでしょうか?一口サイズのお料理ですが、非常に手がはいったお料理です。

これだけで、最初の生ビールは飲めてしまいました。(笑)

松茸のスープ、お造り、揚げ物、煮物、牡蠣のお料理、最後のご飯にいたるまで、とってもよい仕事されてます。

器もとっても個性的で素晴らしいです。

この日は、日本酒で通しましたが、日本酒には詳しくない私でも、かなり美味しい日本酒がいただけて大満足です。

ごいっしょした方もみなさん喜んでいました。

いや、本当によい忘年会になりました。

ワイン会で黒ドリュフ尽くし、至福の時でした。 Osteria LIU

ワイン仲間から、オステリアリュウのワイン会にきませんか?とのお誘いにのって楽しみにしていきました。

オステリアリュウとワインショップのポンテヴィーノの「大人のワイン会」です。

テーマは「黒トリュフ」

いままでで一番と言える黒トリュフの香りに酔いしれました。

一品に一杯の完全マリアージュです。

一品目
北海道帆立貝柱とアンディーブのサラダ仕立て黒トリュフの香り
には、
フランシャコルタ・エクストラ・ブリュッド・コマリ・デル・サレム2006(ウベルティ)

ブランインドならシャンパーニュと間違える熟成からくる香と帆立とアンディーブにかかったアルバ産の黒トリュフの香りがベストマッチ!

二品目
イタリア産馬肉のタルタル、黒トリュフを載せて
には、
ロエロ・アルネイス2010(マッテオ・コレッジア)

今まで飲んだアルネイスの概念をくつがえす存在感、フルーティさだけでなく香も重さも感じられる。生の馬肉に黒トリュフの相性は抜群。
生肉をとても引き立てます。

三品目
黒トリュフソースで和えた、ウンブリッチェリ
には、
カンボーラ2005(ファルキーニ)

スーパータスカンらしい、カベルネからくるスムーズな味わいと力強い香りにまさに黒トリュフ味の手打ちうどん。

四品目
徳島産伊勢海老のムニアイア、黒トリュフを絡めて
には、
クレマン”ブランドブラン”2002(カサ・カデリーナ)

フランチャコルタを脱退し、シャンパーニュ以上を目指す作り手、非常に上質な白ワインを思わせる。はちみつやトースト香もまるでシャンパーニュ。伊勢海老の味わいを引き立てます。

五品目
ホロホロ鶏と黒トリュフのガランティーヌ仕立て
には、
バローロ 2003 (バルトーロ・マスカレッロ)

「ワインの王」と称させるバローロの中でも、最高レベルの味わい。今回は、プレミアムラベルのワインを用意していただきました。
この料理、ホロホロ鶏のあっさりとした味わいと黒トリュフのかかったムース状のソースがからんで絶妙な味わい。
上質のバローロとベストマッチしていました。

六品目
黒トリュフのジェラート
には、
ソル・モスカート・パッシート 2004 (エツィオ・チェッルーティ)

この日はデザートワインまで完璧。

ピエモンテ最高のパっシート。ただ、甘いだけでなく、天日干しからくる旨味とミネラルが最高!
黒トリュフのジェラートは、デザートが苦手な私でさえ、非常に美味しくいただきました。

すばらしい、イタリアンレストランです。

八ヶ岳にある美味しいイタリアン スコヤットロ

スコヤットロは、八ヶ岳アウトレット内にあるイタリアンですが、通常のショッツピングモールにあるイタリアンだと思ったら大間違いです。

リーズナブルな価格で、レベルの高いイタリアンがいただけます。

きちんと下ごしらえがされているお料理は、とても美味しく味付けもセンスが光っています。

何度かお邪魔していますが、いつも大満足です。

沖縄出身のシェフは、以前三重県でされていたそうで、いろんな素材をベストな状態にだせる方だとお見受けしました。

できれば、ワインに合わせてシェフにお任せで作っていただけるど、きっとすごいことになる気がしていますので、一度お願いしようと思っています。

八ヶ岳アウトレットのもっとも上にあって、テラス席もあるので、ワンちゃん連れていてもOKです。

お昼は混み合いますが、夜は比較的静かだと思います。(ただし、オンシーズンは混むかもしれません)

美味しくて楽しい素敵なビストロ ビストロ ダイア

ワイン友達に水口シェフの新しいお店が、新栄にオープンするので、いっしょに行きませんか?

と誘われそれはいくしかないでしょうと二つ返事で参加しました。

おじゃましたのはオープン初日です。お店の外にはお花がいっぱい、お花屋さんができたと勘違いした人がいたらしいです。

店内は、白を基調とした明るい店内にオレンジの椅子がより明るい気持ちにさせてくれます。

テレビモニターには、調理しているところが写っていて、ライブ感覚も楽しめます。

さて、まずワイン。

グラスの泡はシャンパンにこだわって、この日はルイロデレールでした。決してオープン日のサービスではなく今後もグラスシャンパンはよいものをだしていくそうです。(1400円)

ワインは、グラスは525円からあります。高くても1000円以内でピノノワールが飲めます。

ワインリストは、ものすごく揃っていました。しかも、とっても安いです。ほんの一部の除けばほとんどのワインは四ケタのお値段。
メインは2000円から5000円が中心価格帯で、かなりいいワインが揃ってます。

ワインがリーズブルというだけでもとってもポイント高いです。

次にお料理です。

これに関しては、まったく文句のつけようがありません。ビストロらしい、はっきりした味付けで、自慢の羊料理を始め、フォアグラのテリーヌ、牛タンの煮込み、チーズ丸ごと使ったクロタンのお料理などなどとても美味しいです。

サーヴィス面も、オープン初日だというのに混乱もなく、とってもスムーズアンドフレンドリーでとても好感が持てます。
シェフ自らホールで陣頭指揮とられていました。

特別な料理には、特別なメンバーが必要です。 三ツ谷

さなぎ.com さんが、今回私がいつも参加させていただいているワイン会のメンバーを三ツ谷 に案内していただきました。

そこで腹ぺこ歯医者様ご夫婦とも初めてご一緒させていただきました。(想像どおり素敵なご夫妻でした)

カウンター席総勢10名ぴったり定刻に集合し、お料理がスタートしました。

ワインは、すべて持ち込みですが、事前にさなぎさんがシェフにどんなワインが持ち込まれるのか伝えておいていただいて、ワインに合った料理を出していただいたように思いました。

こちらのシェフは、フレンチ、イタリアンなど様々な料理経験があるそうで、一人のお客様に徹底して要望を聞いて作っていただけるということができるお店だそうです。

今回も、ワイン仲間の女性をメインゲストに仕立てて、「野菜がたくさん食べたくて、ボルドー右岸タイプのワインが好きなど」という要望をいれたスペシャルメニューになりました。

私としては初訪問ということもあり、一度で、お料理のリクエストによってさまざまに変わるシェフの料理を評価するにはどうかということもあり、暫定的な★をつけました。

それにしても、このようなお店を貸し切って、一晩だけのオリジナル料理をいただくということは、非常に贅沢の極みだと思います。
そこにいるメンバーとシェフすべての人の協力で成り立つ素敵な時間でした。

例によって一皿一皿のコメントは無理なのでいたしませんが、一言だけいうとさなぎさんの持ってきたムルソー1993と洋風茶碗蒸しがベストマリアージュしていました。とてつもなく美味しいムルソーだったのですが、よくワインを生かす味になっていました。

そして、シュバルブラン2004、ピジョンロングヴィル1999、シャトー・アンジェラス1993の3つのボルドー飲み比べと蝦夷鹿のソテーとトリュフ、コーンクリームスープ添もよくあってました。

特別なメンバー、特別な料理、特別なワイン言うことはなにもありません。