開店して、まだ一年たらずですが、もうすでに高い評価をされてきている鶴舞のフレンチです。
以前、バーであったところを改装し、非常に居心地のよいフレンチレストランができました。
この日のテーマは「ジビエ」です。かなり以前より幹事役の友人が持ち込みワインを連絡して、シェフがものすごい力で完成させていただいた食事会となりました。
シェフはこの会に集中するために、その日は私たち6人だけの貸切にし、準備をし、素晴らしいお料理を作っていただきました。
持ち込みワイン一本一本にあわせた、完全マリアージュ形式の美味しいお料理、本当に感動しました。
青首鴨や蝦夷鹿などをジビエのよい美味しいところだけを、うまく他の食材と融合して提供されています。
雷鳥のスープなど、本当に美味しかった~。
かなり独創的なお料理もあったので、他店が真似する危険もあるので詳しくは書きませんが、どの店にも似ていないここにしかない味があるように思います。
たぶんジビエが苦手な方でも美味しく食べられると思います。
ワイングラスも、かなり凝ったものを提供しており、どうやら日本の職人のものがあるようです。
1つ1つに非常にこだわりを感じられ、シェフの完璧主義な性格がでている感じがしました。
予約もシェフがきちんと満足してもらえる自信がある人数しか受けていないため、本来は四人以上の予約を受けていないそうです。
現在、基本的にお一人で作られているためで、大勢の人の料理を同時につくることができないからだそうです。
ホールのソムリエさんのサーヴィスもよく、これはまた予約困難なお店ができたようです。