フェイスブックでお店のオープンの記事をたまたまみかけて、それ以外ずっと気になっていたお店です。
やっと行く機会にめぐまれて、訪問させていただきました。
名古屋で今ホットなスポットの一つ「円頓寺商店街」のすぐ横に新しく数か月前にオープンした鉄板フレンチです。
せっかくなので、カウンターに座ってシェフとお話しをさせていただきながらいただきました。
コースも5千円代7千円代の二つあるようですが、今日はアラカルトでいただきました。
こちらのワインは、オーナーシニアソムリエの高橋さんがサービスするビオワインが特徴ですが、いわゆるビオの香りがしないエレガントなタイプのワインを数多く揃えておられました。
イタリアやアルザスなど色々なビオワインをグラスやボトルでいただきましたが、状態もよく温度もばっちりでした。
有名ホテルのフレンチに長年いらっしゃったシェフの宮里さんの料理は、しっかりとした味わいの中に繊細さもあって、ワインとの相性も抜群でした。
最初は、北海道産のかきが入っているということで、メニュー外でしたら、いただきました。とてもミルキーで味わい深いかきです
バーニャカウダは、こちらのお店のおすすめということでいただきました。有機野菜を使っているので、しっかりとした味わいのする野菜です。めずらしい野菜も入っていてとても楽しめました。
フォラグラはフルーツソースで、甘味をだしているので、アルザスのピノノワールとの相性も楽しめて美味しかったです。
やはり、鉄板ということで、お肉がいいですね。シェフもお肉にはこだわりがあるようです。
今回は、羊と飛騨牛のランプ肉をいただきました。
焼き加減も素晴らしく、お肉のレベルも高いです。
さすがに、フレンチの鉄板で長年勤められた方ですね。
最後に、がーリンクライスを無理いって卵を入れていただきました。このガーリックライスだけでもお店に行く価値ありそうです。
デザートがわりにフロマージュの盛り合わせをいただき、最後に重めの赤ワイングラスで〆ました。
とっても満足です。是非再訪したいお店です。
kafka (鉄板焼き / 国際センター駅、丸の内駅、名鉄名古屋駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0