ワイン仲間と定期的に訪れている柳家さんが錦にお店をだされるということをお聞きしていてやっと訪問させていただきました。
本店の大将の二番目の弟さんが修行を終えてオープンされたお店です。
この日は本店の大将自ら応援に来てくださっていました。ワインのこともご存じなので心強いですね。
錦の比較的古いビルの1階ということもあって、瑞浪のお店の囲炉裏を囲んでという風情は難しかったと思いますが、小料理屋さん風の内装で瑞浪のお店と比較をしなければこちらはこちらの良さがあると思います。
出されるお料理は、ほとんど本店の柳家と変わりません。
本店ではあまり見ない天麩羅や春巻きなどがあるところが、違いですね。
当日いただいた内容なこんな感じです。
蜂の子の佃煮
五月ますのお造り
和倉川の天然アユの塩焼き、田楽
焼松茸
金時草のおひたし
和倉鮎の春巻き、味女どじょうの天ぷら、松茸の揚げ物
小鹿のヒレ肉焼き 柚子胡椒
フルーツトマトのおひたし
小鹿しんロースの焼 粒マスタード
矢作川の天然うなぎと一口たれご飯
小鹿のしぐれ煮
松茸入り天然あゆ雑炊
胡瓜の漬物、フルーツ
夏もいいですが、冬の柳家さんのお料理が好きなので、冬にもまたおじゃましたいですね。
でも、雰囲気や大将の焼かたが好きな私としては、やはり瑞浪のお店にも訪問したいです。