マインドコントロールについて

オセロの中島さん関連の報道で、マインドコントロールについて、テレビであれこれ報じれらていますが、報道だけをみていると「マインドコントロール」は「魔術」のようなものかのような印象を受けてしまいます。
しかし、そうではありません。
私も何人かのマインドコントロール状態を正常に戻したことがありますが、いずれもかなりの時間と労力を要しました。
さまざまなケースが、ありますが、解くためには
1)カウンセラーもしくは洗脳をとく人への絶対的な信頼
2)本人の認識と事実との違いを論理的に丁寧に説明していく
3)洗脳者からの完全な隔離
4)自己否定にならないに、完全にサポートが必要になります。
この4つがうまくいかないとなかなか成功しません。
頭では理解していても、行動は洗脳者の味方をしてしまうなんてことはよくあります。
たとえは、悪いかもしれまえんが、自分に害がある恋人に対して理屈では別れたいといってもなぜかついていってしまうようなことがおきます。
洗脳が深ければ深いほど、それを解くには時間がかかります。
今回のケースでも、まずは自己否定にならないような徹底して寄り添うカウンセリングが必要になると思います。

非常に高い次元のこだわりのレストラン また、予約困難なお店ができました。 ラ・ヴァガボンド

開店して、まだ一年たらずですが、もうすでに高い評価をされてきている鶴舞のフレンチです。

以前、バーであったところを改装し、非常に居心地のよいフレンチレストランができました。

この日のテーマは「ジビエ」です。かなり以前より幹事役の友人が持ち込みワインを連絡して、シェフがものすごい力で完成させていただいた食事会となりました。

シェフはこの会に集中するために、その日は私たち6人だけの貸切にし、準備をし、素晴らしいお料理を作っていただきました。

持ち込みワイン一本一本にあわせた、完全マリアージュ形式の美味しいお料理、本当に感動しました。

青首鴨や蝦夷鹿などをジビエのよい美味しいところだけを、うまく他の食材と融合して提供されています。

雷鳥のスープなど、本当に美味しかった~。

かなり独創的なお料理もあったので、他店が真似する危険もあるので詳しくは書きませんが、どの店にも似ていないここにしかない味があるように思います。

たぶんジビエが苦手な方でも美味しく食べられると思います。

ワイングラスも、かなり凝ったものを提供しており、どうやら日本の職人のものがあるようです。

1つ1つに非常にこだわりを感じられ、シェフの完璧主義な性格がでている感じがしました。

予約もシェフがきちんと満足してもらえる自信がある人数しか受けていないため、本来は四人以上の予約を受けていないそうです。

現在、基本的にお一人で作られているためで、大勢の人の料理を同時につくることができないからだそうです。

ホールのソムリエさんのサーヴィスもよく、これはまた予約困難なお店ができたようです。

細部に心がこもったお料理とリーズナブルなお値段 素晴らしいお店です。 華丸吉日

ミニ忘年会をすることになって、少人数でこちらにお邪魔しました。

ずっと行きたいと思っていたお店でしたが、ちょうと予約もできて楽しみにしていました。

人数は四人、小食な方もいることもあったので、もっとも安い3500円のコースをお願いしました。

本町通りすぐのビルの地下一階にあります。

さて、最初の一皿から、やられてしまいました。

なんて、繊細で、確かなお料理なんでしょうか?一口サイズのお料理ですが、非常に手がはいったお料理です。

これだけで、最初の生ビールは飲めてしまいました。(笑)

松茸のスープ、お造り、揚げ物、煮物、牡蠣のお料理、最後のご飯にいたるまで、とってもよい仕事されてます。

器もとっても個性的で素晴らしいです。

この日は、日本酒で通しましたが、日本酒には詳しくない私でも、かなり美味しい日本酒がいただけて大満足です。

ごいっしょした方もみなさん喜んでいました。

いや、本当によい忘年会になりました。

ワイン会で黒ドリュフ尽くし、至福の時でした。 Osteria LIU

ワイン仲間から、オステリアリュウのワイン会にきませんか?とのお誘いにのって楽しみにしていきました。

オステリアリュウとワインショップのポンテヴィーノの「大人のワイン会」です。

テーマは「黒トリュフ」

いままでで一番と言える黒トリュフの香りに酔いしれました。

一品に一杯の完全マリアージュです。

一品目
北海道帆立貝柱とアンディーブのサラダ仕立て黒トリュフの香り
には、
フランシャコルタ・エクストラ・ブリュッド・コマリ・デル・サレム2006(ウベルティ)

ブランインドならシャンパーニュと間違える熟成からくる香と帆立とアンディーブにかかったアルバ産の黒トリュフの香りがベストマッチ!

二品目
イタリア産馬肉のタルタル、黒トリュフを載せて
には、
ロエロ・アルネイス2010(マッテオ・コレッジア)

今まで飲んだアルネイスの概念をくつがえす存在感、フルーティさだけでなく香も重さも感じられる。生の馬肉に黒トリュフの相性は抜群。
生肉をとても引き立てます。

三品目
黒トリュフソースで和えた、ウンブリッチェリ
には、
カンボーラ2005(ファルキーニ)

スーパータスカンらしい、カベルネからくるスムーズな味わいと力強い香りにまさに黒トリュフ味の手打ちうどん。

四品目
徳島産伊勢海老のムニアイア、黒トリュフを絡めて
には、
クレマン”ブランドブラン”2002(カサ・カデリーナ)

フランチャコルタを脱退し、シャンパーニュ以上を目指す作り手、非常に上質な白ワインを思わせる。はちみつやトースト香もまるでシャンパーニュ。伊勢海老の味わいを引き立てます。

五品目
ホロホロ鶏と黒トリュフのガランティーヌ仕立て
には、
バローロ 2003 (バルトーロ・マスカレッロ)

「ワインの王」と称させるバローロの中でも、最高レベルの味わい。今回は、プレミアムラベルのワインを用意していただきました。
この料理、ホロホロ鶏のあっさりとした味わいと黒トリュフのかかったムース状のソースがからんで絶妙な味わい。
上質のバローロとベストマッチしていました。

六品目
黒トリュフのジェラート
には、
ソル・モスカート・パッシート 2004 (エツィオ・チェッルーティ)

この日はデザートワインまで完璧。

ピエモンテ最高のパっシート。ただ、甘いだけでなく、天日干しからくる旨味とミネラルが最高!
黒トリュフのジェラートは、デザートが苦手な私でさえ、非常に美味しくいただきました。

すばらしい、イタリアンレストランです。

八ヶ岳にある美味しいイタリアン スコヤットロ

スコヤットロは、八ヶ岳アウトレット内にあるイタリアンですが、通常のショッツピングモールにあるイタリアンだと思ったら大間違いです。

リーズナブルな価格で、レベルの高いイタリアンがいただけます。

きちんと下ごしらえがされているお料理は、とても美味しく味付けもセンスが光っています。

何度かお邪魔していますが、いつも大満足です。

沖縄出身のシェフは、以前三重県でされていたそうで、いろんな素材をベストな状態にだせる方だとお見受けしました。

できれば、ワインに合わせてシェフにお任せで作っていただけるど、きっとすごいことになる気がしていますので、一度お願いしようと思っています。

八ヶ岳アウトレットのもっとも上にあって、テラス席もあるので、ワンちゃん連れていてもOKです。

お昼は混み合いますが、夜は比較的静かだと思います。(ただし、オンシーズンは混むかもしれません)

山ぶどうの苗を植えてみました!

久しぶりに八ヶ岳の土を触りました。
もう、紅葉が始まっています。
ホームセンターで山ぶどうの苗を買ってきました。
山ぶどうの苗
カタログ上では、標高1000Mまでは大丈夫のようですが、ここは標高1100から1200ぐらい。
土は、真っ黒な八ヶ岳の火山性粘土質の土なので、よく掘り越して専用の土とまぜました。
八ヶ岳の土
山ぶどうは、日本古来のぶどうで、昔は自然に森などに自生していたようです。
オスとメスがあり、メスしか実がなりませんが、オスがないと受粉しにくいようです。
山ぶどう
それで、交互に植えてみました。

美味しくて楽しい素敵なビストロ ビストロ ダイア

ワイン友達に水口シェフの新しいお店が、新栄にオープンするので、いっしょに行きませんか?

と誘われそれはいくしかないでしょうと二つ返事で参加しました。

おじゃましたのはオープン初日です。お店の外にはお花がいっぱい、お花屋さんができたと勘違いした人がいたらしいです。

店内は、白を基調とした明るい店内にオレンジの椅子がより明るい気持ちにさせてくれます。

テレビモニターには、調理しているところが写っていて、ライブ感覚も楽しめます。

さて、まずワイン。

グラスの泡はシャンパンにこだわって、この日はルイロデレールでした。決してオープン日のサービスではなく今後もグラスシャンパンはよいものをだしていくそうです。(1400円)

ワインは、グラスは525円からあります。高くても1000円以内でピノノワールが飲めます。

ワインリストは、ものすごく揃っていました。しかも、とっても安いです。ほんの一部の除けばほとんどのワインは四ケタのお値段。
メインは2000円から5000円が中心価格帯で、かなりいいワインが揃ってます。

ワインがリーズブルというだけでもとってもポイント高いです。

次にお料理です。

これに関しては、まったく文句のつけようがありません。ビストロらしい、はっきりした味付けで、自慢の羊料理を始め、フォアグラのテリーヌ、牛タンの煮込み、チーズ丸ごと使ったクロタンのお料理などなどとても美味しいです。

サーヴィス面も、オープン初日だというのに混乱もなく、とってもスムーズアンドフレンドリーでとても好感が持てます。
シェフ自らホールで陣頭指揮とられていました。

うつの人に朗報となるニュース

広島大、鬱病の客観的な「指標」を発見 – MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/science/news/110831/scn11083106010000-n1.htm
血液を調べることでうつかそうでないかがわかるようになっていくようです。
そうなるといままで、うつのふりをしてサボっているのではないかという疑いを持たれることがなくなり、非常にいいことだと思います。
早く実用化されることを望みます。

島田紳助氏の引退後のテレビはどうなる?

島田紳助氏が電撃的に引退を発表しました。
かなりのインパクトがあります。私は彼のしゃべりは大変好きで、楽しませていただきました。
豊富な知識と軽快なつっこみ、トークのスピードなど今の芸能界で最も面白い司会だったのではと思います。
今、司会だけで視聴率が取れるのは、彼とさんまさんぐらいだと思っています。
さんまさんとも違う点は、出演者のキャラを作って生かしていくのに非常に長けている天才肌の商売人というところだと思います。
スポーツ界や俳優などバラエティと無縁だった人を上手に落としたり、あげたりしながら盛り上げていく彼の手腕はほかの人にはできない芸当だと思います。
大阪の橋本知事をはじめとする政治家になった人たちや、ちょっと人気にかげりがでていたタレントが再生したり、彼のために売れた人はたくさんいます。
テレビという制限のある世界で、恋愛、夫婦生活、浮気、友情、お金もうけ、離婚、沖縄生活などなど身近に感じられるネタを上手に使いながら、タレントに突っ込みをいれて生かしていく凄い人です。
彼が今芸能界をさるということは、一人の話芸で番組を盛り上げて、タレントを生かす人がいなくなるということだと思います。ゴールデンタイムで、もっとも製作費を安く番組を作る人がいなくなるということでもある気がします。
彼にとっては、今がよい引き際だったのかもしれません。
テレビ業界にとっては、貴重な人材がいなくなると私は思います。

人間の力のすごさを体感できる黒部ダム

夏休みの間に、黒部ダムを訪問しました。
黒部ダムを訪問するのは、学生時代以来かもしれません。
朝8時につきましたが扇沢の駐車場はすでにいっぱいだったので、手前の無料駐車スペースに車を入れて少し歩いて、トロリーバス乗り場にいきました。
さすがに、夏休み中ですのですごい人でしたが、整理券をだしたり色々対策をしているので、そんなに長時間並ばされるようなことはありませんでした。
さて、久しぶりにみた黒部ダムですが、やはりなんとも言えない感動がありました。
一言でいうと人間ってすごいっていうこと。
こんな、巨大な湖とダムとトンネルを作ってしまう人間は、やはりすごいパワーを持っているということです。
震災で、人間の弱さや自然の驚異が強調されがちですが、いろんな困難を何とかしてきたのも人間なんだということを物語っている気がしました。
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム
黒部ダム