食事がとっても美味しいイタリアンワインバー キートス

今回は、二軒目で立ち寄りました。

このお店、多くのワインラバーからとっても美味しいとうわさに聞いていたので、いつか行こうと思っていたお店です。

とっても明るくて清潔感のある店内には、カウンターとテーブル席が一つあります。

後ろには、大きなワインセラーがあり、ワインにこだわっていることがとてもわかります。

おいてあるワインはすべてイタリアワインとのことで、全州にわたっての様々なワイン、地ブドウからフランス系品種までいろんなワインが楽しめるようです。

ピエモンテの地ブドウ中心で作られたワインをいただきました。

トリッパのお料理をいただきましたが、とっても美味しい、やっぱりイタリアワインは美味しいお料理と食べるのが一番だと思います。

今回は、一件目でだいぶ食べて飲んできてしまったため、こちらであまり食べられず、飲めず残念でしたが、このお店はできれば一軒目でも使いたいお店です。

レアワインとウイスキーをカジュアルに楽しめる エレヴァージュ

西麻布の交差点から少し入ったところにあるワインバーですが、お店にはいった時点ではあまりにカジュアルな感じに外れた?と思ったぐらいの照明の明るさでした。

入口右手にワインセラーがあって、ずらっとワインがならび、棚にはずらっとウイスキーが並んでいます。

よくみると見たことがないウイスキーがいっぱいあって、これは酒飲みにはたまらないお店ですね。

まずは、ワイングラスワインの種類も豊富で、迷っていると味見もOKということで、味見させてくれちゃったりします。かなり太っ腹ですね。

フルとハーフサイズがグラスワインにありますが、ハーフサイズでも普通のワインバーの一杯ぐらいの量があるのでハーフがおすすめです。

オーダーは、していませんが、紅茶やコーヒーにもとてもこだわりがあるのが見て取れます。

ワインはマークコラン 2002サントネイをまずはいただきました。

ワインはボトルもかなりのビンテージものがおいてあり、またそのお値段のお値打ちさにびっくりしました。

そして、マスターおすすめの中国茶をいただくことにしました。その名は、福建で造られる岩茶の一つ大紅袍という銘茶です。
中国茶のロマネコンティとも言われるお茶です。

それを非常に丁寧な淹れ方で何杯でもいれていただきます。二杯目ぐらいからだんだんやわらかくなってくるのがわかります。
結局5杯もいただきました(笑)

花や果実のような香りがして、さすがに高級茶です。

それにしても、丁寧なお茶の入れ方が素晴らしかったです。

最後は、貴重なウイスキーを一杯なんと私の生まれ年のビンテージウイスキー、とってもまろやかで美味しかったです。

このお店は、東京にいたらかならずローテンションに入ってしまうワインバーですね。
また、うかがいたいです。

銀座の正統派バー 銀座 テンダー

銀座で和食を食べたあとに、ワインバーに行こうと思っていたのですが、ふと気が変わりバーに行くことにしました。

ワインにはまる前はバー専門だった私、やはり銀座にはバーという選択肢があるのです。

こちらのお店に予約して入っているみる、なんと私たち以外にお客さんがいません。
タイミングがよかったのでしょう、そのあとどんどんお客さんが増えてきてあっというまに混んできました。

こちらは、もちろんバックバーにハードリカーも並んでいますが、やはりハードシェイクのお店ということで、絶対おすすめはカクテルですね。

最初の一杯は、すっきりめのショートをお願いするとギムレットを作っていただきました。

赤いカウンターテーブルに白いカクテルが映えますね。

ジンに関しては、シェーカーのものにはゴードンを、ステアのものには、ビーフィーターをこだわって使っているようです。
ハードシェイクするために、やさしめのジンでは、きっと耐え切れないのだと思います。

ギムレットですが、ハードシェイクをするために細かい氷の結晶が表面を覆って、きりっとした味わいがとっても美味しいです。

ジャックローズ、そしてXYZどれも非常に美味しかったです。

正統派であり続けることは、とっても難しいだからこそ貴重なお店だと思います。

白いバーテンさんようのコートも素晴らしいお店です。

ジビエ素材の使い方が素晴らしいレストランです  ル・タン・ペルデュ

ブルゴーニュ魂のワイン会がこちらのお店で行われたので行ってきました。

テーマはデュカ・ピィの魅力にせまる。

まずは、シャンパーニュ フィアクル (シャルトーニュ・タイエ)で乾杯。

ブルゴーニュの作り手、デュカ・ピィの2010年を水平飲みしようという企画。

2010年というとても若いビンテージでしたが、二度のデキャンタージュと温度管理のために見事に開いて、エレガントなニュアンスまで楽しむことができました。

飲んだデュカ・ピィのワインは、

ブルゴーニュ キュベ・アリナール

ジュブレ シャンベルタン VV

ジュブレ シャンベルタン クールドロワ TVV

ジュブレ シャンベルタン プルミエクリュ プティット シャペル

グランクリュ シャルム シャンベルタン

それにあわせてのル・タン・ペルデュさんの食事は

パルメザンチーズのフィユタージュ、燻製のポップコーン、安納芋のスパイシーチップス

半熟卵、ごぼうのピュレ レンズ豆 トリュフの泡

蝦夷鹿のコンフィ カカオの巨砲

リゾットに仕立てたオマール海老のジヴエ

天然平目のロースト マトロットソース

岐阜の青首鴨のパイ包み

ウフ・ア・ラ・コック?

グランマルニエ、レモンとアーモンドのギモーブ、マドレーヌ

アプリコットのパート、ド、フリュイ

二種のマカロン

赤ワインとくに力強いタイプのブルゴーニュピノノワールに合わせて、赤ワインソースやジビエソース、そして鴨素材を巧みに組み合わせでとてもマリアージュを意識した、素晴らしいメニューです。

とても、ワインもお料理も美味しくいただきました。

名古屋が誇るお座敷中華の老舗4代目のお料理最高です 芳蘭亭

錦三丁目にある料亭風の建物、前を通ってもそこが何料理のお店かもわからない門構え。

こちらは、大正時代からこの場所でお座敷中華を営んでいるそうです。

趣のある和風の門構えは、高級料亭のようです。お部屋はすべて個室になっていて、今回案内していただいた部屋は、部屋の中にお手洗いがあるというVIP仕様の個室、畳の部屋ですが、掘りごたつ式の円卓でものすごく落ち着きます。

お料理は、15000円のコース、ワインは持ち込みさせていただきました。お料理は、8000円からあります。

まずは、前菜の盛り合わせ、フォアグラや生春巻きなどの素材と中華の調味料、色々な技法が駆使されているのがよくわかる素晴らしい前菜。
次のお料理の期待が高まります。

冬瓜のスープは、まるで宮廷料理のような趣のあるスープ。冬瓜を崩して薬膳のようなスープといただきます。
体によさそうで、美味しい。

鮎の春巻き包み揚げは、鮎の骨がすでに抜いて別に揚げており、パリパリの食感が美味しいです。

そして、フカヒレの姿煮は、最高でした。白ワインとの相性もよいですね。

空芯菜とイカの炒め物もワインとあいました。

そして、こちらもこのお店の看板メニュー、黒酢の酢豚、自家製の黒酢は、全員が感嘆の声をあげ、蒸しパンにつけて綺麗にいただくほど、
酢豚も外がカリカリで中はふわっとハンバーグみたいな特別な酢豚。
このお料理は若き料理長になった、4代目が作ったようです。

老舗のバトンは、素晴らしい跡継ぎに恵まれたようですね。

そして、ものすごくあっさりした中華そば、そしてデザート。

いや、雰囲気も素晴らしいですし、名古屋にこんな店は是非続いていってほしいですね。

持ち込みワインメモ


*ポル ロジェ キュヴェ サー ウィンストン チャーチル1996

*ダイアトム 鼓動 2011(カリフォルニア)
*ルイ ラトゥール シュヴァリエ モンラッシェ2001
*ドメーヌ ド ラ ボングラン キュヴェ ボトリティス2000

*メッソリオ2002 メルロ100%
*シャトーララギューヌ 1976
貴腐ワイン
*ソーテルヌ ドマル1996

ベストマリアージュは、黒酢の酢豚と貴腐香のするドメーヌ ド ラ ボングラン キュヴェ ボトリティス2000とソーテルヌ ドマル1996
中華とワインの組み合わせは、かなり奥が深いと思います。

双葉サービスエリアのレストラン 辛夷 (双葉サービスエリア(下り線)レストラン)

甲府から小淵沢に帰る途中に、双葉サービスエリアのレストランでランチをしました。

少し山小屋風の店内は、最近新しいSAが多い中昔ながらの雰囲気です。

メニューは、山梨の特産のワインビーフを使ったステーキ(2600円)をはじめ、ほうとうなどもあって山梨風情をだしています。

今回は、特製とんかつ定食を注文しました。、とんかつはレッドポークを使っています。

厚みがあって、結構サクサクした食感に揚がっています。
付け合せの野沢菜はイマイチでしたが、サービスエリアのレストランとしては、美味しいとんかつ定食です。

辛夷カレーライス / 竜王駅

昼総合点★★★☆☆ 3.0

八ヶ岳で一番好きなレストラン 庫楽で食事

八ヶ岳に行くと必ずといっていいぐらい立ち寄るレストランがあります。

それが、小淵沢近くにある和食のお店 「庫楽」

今日は、結婚記念ビンテージ(意識したわけでなく偶然)のクレール ミロンを持って食事しました。

その前には、おかみさんおすすめの日本酒をいただきます。
日本酒もいいですね。

すっかり落ち着いて、美味しい食事を堪能しました。

もみの木食堂でカレーランチ

冬場は営業されない、甲斐小泉駅近くのレストランです。

カレーやシチューなどが得意なレストランです。テーブル席が1つ、お座敷席が2つというこじんまりとしたレストラン。
東京からいらした素敵なご夫婦がされているレストランです。

今日は、カレーランチを注文。
二種類のカレーとデザート、珈琲がついています。
味は、深みがあって温かみのあるとても美味しいカレー、辛すぎないのですがスパイスはしっかり感じます。

珈琲の味もとても美味しいです。

ライブ感を楽しむ割烹 吉い 

予約が取れない割烹のお店吉いさんでワイン会のお誘いをいただきおじゃましました。

カウンターのみの7席のお店。

すっきりシンプルな内装で落ち着ける店内です。

最初は、ワタリガニのお料理から、味噌とかに身がシャンパーニュとよくあって美味しいです。

次に大きな天然の牡蠣、大ぶりですが味が濃い。さっぱりとした味付けでいただきました。

次にかわはぎの肝を和えたお料理、かわはぎだけは養殖のほうが肝が大きいそうです。コクがあって美味しいです。

はもはもちろん目の前で包丁を入れていただきます。お吸い物の香りもとてもよいです。

そして、うちわえび、みためは凄いですが、味は繊細でオマール海老のようです。

そして、鴨、焼き加減が最高で、うまみが凝縮されてワインとの相性もばっちりでした。

そしていくらごはん、これはいうまでもないですね(笑)

吉い割烹・小料理 / 新栄町駅千種駅車道駅

夜総合点★★★★ 4.0

麹谷先生のラシュヴァルワイン会に参加しました。

錦にあるワインバー ラシュヴァル主催によるワイン会がエノテカピンキオーリであったので参加させていただきました。

有名なワインコレクターの麹谷 宏先生によるボルドーワインを飲む会です。
参加者はほかにも有名なソムリエの山田 晃通さんも参加されていました。

シャンパーニュ ペリエ・ジュエ で乾杯のあと

2010 コス デストゥールネル ブラン club des 50
(これは、田崎真也氏が樽ごとブレンドしたという特別なワイン、最初ソーヴィニオンブランらしい青草のかおりやハーブの香りが強かったのですが、温度があがるにつれて複雑で蜜のようなニュアンスも感じられました)

1981 シャトー プリューレ リシーヌ マルゴー 
(最初から香が全開で、ここちよい腐葉土や紅茶の香り)
1981 シャトー ベイシュヴェル サンジュリアン
(こちらの今がピークな感じで、とても美味しい。同じビンテージのプリューレ リシーヌ やさしい女性らしいニュアンスでベイシュヴェルには力強さを感じる)
1979 シャトーモンローズ サン テステフ
(79年といえども、上記の81年よりも若々しく、はつらつとしていてちょっとびっくりしました。ボルドーらしいうまうまさと酸もまだまだ感じました。)
1975 レフォール ド ラツール ポイヤック
1981 シャトーラツール ポイヤック
(ラツールのセカンドとファーストのビンテージ違いの飲み比べ、ビンテージの古いレフォールのほうが美味しく感じるかと思ったら、81のラツールのほうが美味しく感じる、先入観のせいかもしれません)

お料理はさすがにエノテカ ピンキオーリ 素晴らしいお料理でした。