久しぶりのカセント、ワインとのマリアージュも最高でした。
ソムリエ協会のワイン検定講師の集まりで伺いました。
お料理も本格的なワインバー アンサンセ
横浜の夜二軒目にお邪魔したのが、こちらのワインバー。
ワインバーといっても、レストランアンドワインという看板からしても、レストランとしても十分に使えるお店のようです。
カウンターの中は、オープンキッチンになっており、本格的な厨房があります。
メニューをみるとお値打ちなコースも提供されておりますが、アラカルトでももちろん注文できます。
グラスワインの種類も豊富なので、様々なタイプから注文できますが、この日は、ブルゴーニュの赤ワイン
アロースコルトン、Clos du Chapitre フォラン・アルベール 2005
華やかさの中にもふくよかさを感じる美味しいワインでした。
二つのタイプのグラスをだしていただき、飲み比べさせていただきました。
ワイン好きはこういったサービスにはすこぶる弱いです。
フードは、本日のお肉料理から選びました。
ハムのお料理です。
こちらも美味です。
馬車道の天麩羅の名店 天濱
今回は、横浜に住む息子のリクエストで天ぷらのお店を探してこちらにお邪魔しました。
馬車道は、歩いてみると美味しそうなお店が点在していますね。
風格のある作りのこちらのお店入っていくとおかみさんが案内していただきました。
大将とご夫婦だけでされている様子です。
お座敷の掘りごたつタイプのカウンターで、10席落ち着いていただける雰囲気です。
赤のカウンターが独特ですね。
まずは、飲み物を聞かれたので、白ワインをお願いしました。
ボトルだけの提供で、南アフリカのシュナンブランが自動的にでてきました。
天ぷらには合うワインだと思います。
それを銘の入ったシャンパングラスでいただくのがこのお店流のようです。
まずは、フグのにこごりがお通しです。
白ワインによくあいます。
最初は、活クルマエビの踊りからです。
生姜がよくマッチして甘くておいしい。
大根サラダと裏メニュー。
そして、海老の頭から天麩羅がスタート。
ひらめの天麩羅が美味ですね。ふわっとしています。
山芋と紫蘇も美味しい。
ごぼう、茄子、タラの芽、スナップえんどうなども素材の味が生かされています。
ふぐの天麩羅も美味しい。
穴子はこちらのオリジナル、大根おろしにライムソースをかけて抹茶塩を一振り。
さっぱりいただけます。
沢山天麩羅を食べてもらうために編み出した味付けだそうです。
確かにさっぱりしてまだいけそうな感じになりました。
白魚、たまねぎ、梅干しで天ぷらは終了。どれも美味しかった。
ふぐの白子の天麩羅をオプションで追加してからの、ライム天茶
さっぱりして美味しい。
長年されていて、完成されているお店のスタイルで、素晴らしかったです。
なお、天麩羅の揚げ方は、カリッとサクットではなく、ややソフトな素材をコーティングするような揚げ方です。
食にこだわる人に行っていただきたい 五志五酵
ボワノワールワインスクールでイタリアワインの講師をされている、Sさんがご結婚されたご主人とお二人でお店を始められたということで、一度お邪魔したかったお店です。
ご主人は、広島県竹原市に在る竹鶴酒造で蔵人修行もされてきた方です。「生もと造り」の日本酒にこだわり、ワインも自然派にこだわって置いています。
店名は「醗酵した酒&食、そして志ある生産物」提供するお店というところからつけられていることからも、ご主人の熱い思いが伝わってきます。
オープンして二か月、メニューも安定してきたとのことです。
コースは、以下の3つがあり、他にアラカルトや一品料理、バーとしても使えるのでおつまみメニューなんかもあります。
今宵の五志五酵 5,455円
純系名古屋コーチン ひきずり(すきやき) 6,500円
純系名古屋コーチン どて(豆味噌煮込み) 6,500円
こちらのメインは、名古屋コーチンということで、「今宵の五志五酵」に名古屋コーチンをメインにお願いしました。
ワインは、スプマンテ、甲州、シラーグルナッシュいずれも自然派のワインそして日本酒はご主人がちょうど蔵元にいらっしゃったときに作られた「竹鶴」を。
お料理は、本当に野菜本来の美味しさを味わえる滋味深い味つけ、熟成をかけたみそや柚子塩、自家製マヨネーズなども調和がとれて素晴らしいお味になっています。
志のある生産者のものを使うというポリシーで、野菜も名古屋コーチンも素晴らしいお味でした。
ただ、どうしてもこだわりの素材を使うとお値段もそれなりになります。
こういったお店を支えるのは、本当に味のわかる素材に価値を見いだせるお客様だと思いますので、食にこだわりがある人には是非行っていただきたいお店です。
普通の焼き肉店の領域のお店ではありません ファンボギ
岐阜に非常に評判の焼き肉店があると以前から聞いておりましたが、今回、誘っていただける方がいて訪問することができました。
その名も「ファンボギ」一度聞いたら忘れないぐらいインパクトのある名前です。
店内は、こじゃれた落ち着いた店内、いかにも高級焼き肉の雰囲気があります。
メニューは、やはり肉が凄い、様々な部位を45日程度熟成させて提供されており、また、牛肉だけでなく、鴨、いのしし、小鹿など、ジビエのお肉も様々に工夫されて提供されています。
ジビエの内臓も提供されており、非常に鮮度がよくレバーなども非常に美味。
厚切りの熟成牛タンも美味しい。
鴨、うり坊も、小鹿も美味しい。
どれを食べても異次元の美味しさに、さすがの一言です。
ワインもちゃんと揃えられていて、お肉にばっちりあったワインを奨めていただきました。
名古屋にあったら、非常に予約困難店になること間違いないです。
是非、名古屋に進出してほしいお店です(笑)
岐阜にあるNZの聖地 コルクのきまぐれ
岐阜のファンボギさんに行った際に、ちょっとだけ立ち寄ったのが、こちらの「コルクのきまぐれ」です。
ニュージーランドに特化した非常に面白いお店です。
ニュージーランドワインだけが、集められており、様々なニュージーランドワインを楽しむことができるようです。
一口にニュージーランドといっても、北島から南島があり、気候も様々なので、色々なタイプのワインがあります。
お料理も充実しているようでしたが、この日はワインのみ。
ニュージーランドのビールも置いてあるようでした。
それにしても、ニュージーランドのワインはコルクを使わないワインが多いのに、お店の名前がコルクの気まぐれって面白い名前がついています。
おかげ横丁でふぐを楽しみました 横丁まるせい
お伊勢参りのついで、おかげ横丁を訪問しました。
最初は、色々なお店で食べ歩きできるものを買って歩くつもりでしたが、かなり寒い日だったので、温まれるお店を探すとこちらをみつけました。
こちら周辺の名物「あのりふぐ」を出しているお店です。
あのりふぐは、伊勢湾で水揚げされるふぐで日間賀島などで食べられるトラフグと漁場は同じなので、実は同じふぐですが、水揚げの場所のブランドふぐになっています。
ひれ酒を注文してあたたまり、ふぐ御膳3000円を注文しました。
てっさ、から揚げ、ふぐめし、鉄皮、土瓶蒸しと色んなふぐ料理が楽しめます。
おかげ横丁にこんな本格的なお店があるとは知りませんでした。
ゆっくり食事をしたい人にはおすすめのお店です。
眺めがよくてのんびりできます 鳥羽国際ホテル カフェ&ラウンジ
鳥羽水族館に行っていて、ランチタイムを逃してしまい、2時すぎに食事ができそうなところで探したら、こちらを見つけたので訪問しました。
鳥羽国際ホテルのラウンジですが、非常に見晴がよくちょうと窓際の席が空いていてよかったです。
鳥羽バーガーを始めサンドイッチなども2時でおしまいということで、焼カレーを注文しました。
そして、食後にこちらの名物というチーズケーキとコーヒーをセットで注文しました。
焼カレーはオーブンで焼くので、少々時間がかかりますが、本格的なホテルカレーの味付けに帆立や海老など海鮮の具もしっかり入っていて、お値段もそれなりにしますが美味しい焼カレーでした。
チーズケーキは6種類も味があって、今回はプレーンにしました。
濃厚でしっかりとした味付けの昔ながらの基本のチーズケーキは美味しかったです。
ちなみにコーヒーはおかわり自由です。
鳥羽国際ホテル カフェ&ラウンジ (ケーキ / 鳥羽駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
接待には最高の高級中華料理のお店
昨年の暮れに、取引先の忘年会及び歓送迎会でお邪魔しました。
店内は、非常に高級感があり、また、広くて個室も沢山あります。
接客もホテル接客のようなきちんとしたスタイルで、大事なお客様の接待などにもきっと活躍するお店だと思いました。
料理のほうは、とても美味しいの一言、独創性とかはありませんが、日本人の味覚にぴったりとあう味付けで、誰もが美味しいという味付けだと思います。
彩りや食材にもこだわりが感じられます。
お値段は決して安いお店ではありませんが、仕事の接待や大事な人の記念日などには安心して使えるお店ですね。