日経平均は、なんとか9000円台を維持しているが、大復活した中国株などには遠く及ばない状況です。
今日は、色んな証券会社から電話がありました。
東芝の割り当て分をすすめる電話です。
たしかに長期的にみれば、今の株の水準でも安いのかもしれません。
でも、日本経済についてとても楽観的になることはできません。
それよりも、政府のその場限りの経済対策の効果がなくなったとき、実態経済は本当に復活できているのでしょうか?
どちらにしても今年は選挙の年です。
その選挙対策として、ばらまき型の経済対策をしている状態はとても怖いものがあります。
重病の病人に対して、治療にならない痛みどめを投与している気がします。
私は、久し振りに今日株を少し売りました。
来週以降に不安を感じているからです。
本当の実態はどうなのだろうか?
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