河口湖 北原ミュージアム

TV東京で放送「開運!なんでも鑑定団」鑑定士のブリキおもちゃの世界的収集家として知られる北原照久さんが河口湖に開いた美術館です。
昔のおもちゃはとにかくノスタルジーを誘います。
当時、捨ててしまうようなガラクタでも、時間がたつにつれてその時代を語るものになっていくことがここにくるとよくわかります。
館内は写真OKでしたので、撮った写真を公開します。
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キューピー
キューピーたち
バービー
すぐに発売中止になった妊娠しているバービー
なんでも、指輪をしていないのに妊娠しているのが問題になったそうな。
それより、ちょっと気持ち悪いかも。
ぶりきの車
ぶりきの車たち
ぺこちゃん
ぺこちゃん人形、男の子のほうが価値が高い。
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昔のレコードたち、懐かしいジャケットがあります。
バービー
私より大きいバービー
ブリキのおもちゃ
ブリキのおもちゃ
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高級すぎる乗り物
高級すぎる子供の乗り物
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こちらもおもちゃとは言えない。

日本の国蝶オオムラサキ

正直にいって、八ヶ岳に拠点を持つまで、日本の国蝶は知りませんでした。
長坂町には、日本の国蝶であるオオムラサキが生息する場所として有名で、地元の方がいろいろ苦労されているそうです。
今回、オオムラサキセンターにいって実物をみてきました。
野外のエサとなる木の幹の樹液を吸いにきています。
オオムラサキ
オオムラサキ

震災チャリティー飲み会

私の食べログ仲間であるさなぎ.comさんが以下の飲み会を主宰している
★告知★ 9月4日(日)第3回震災チャリティー飲み会を開催!
「東日本大震災で被災された方々の為に、呑んべえの僕達は、僕たちなりの愉しいチャリティーをしよう!」ということで、のんべえが集うチャリティー飲み会を開催します。単なる飲み会のくせに、チャリティーだなんて・・・と、偽善っぽく感じる方もいるかもしれませんが、僕達は送金し続けます!名古屋市から会場の公園の利用許可書を正式にいただきました。雨が降っても屋根がある公園なので、大丈夫です。
ご参加希望の方は、下記までご連絡ください。
genki_charge_758@yahoo.co.jp
詳しくはこちらをクリック
時間のある方はぜひ、参加してみてください。
色んなかたとお友達になれるチャンスです。

北杜市ばんざい!

ふるさと納税をしたおかげで、北杜市から小淵沢の馬術競技場でおこなわれた、八ヶ岳ホースショーINこぶちざわに来賓として招待していただきました。
八ヶ岳ホースショーINこぶちざわには、以前も行っていますが、招待を受けたのは初めてです。
一番よいところに駐車させていただき、弁当をいただき、来賓席に座らせていただきました。
ふるさと納税で、ご招待いただけるとは思わなかったので感激しました。
八ヶ岳ホースショーINこぶちざわは、いろんなイベントがあります。
ヒーローショーや、いろいろな出し物、そしてメインは、ホースショーで
素晴らしい人馬一体の演技がみられます。
最後は、素晴らしい花火です。
いや、本当に素晴らしかった。
今年もがんばって寄付します1
来賓席
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枝豆の季節

八ヶ岳では、美味しい枝豆がたくさん収穫されています。
収穫されたときが一番美味しい時期なのがここにいるとよくわかります。
枝豆
やさいも最高に美味しくて安い季節です。
八ヶ岳の野菜
これだけ買って千円ちょっとすごすぎです。

特別な料理には、特別なメンバーが必要です。 三ツ谷

さなぎ.com さんが、今回私がいつも参加させていただいているワイン会のメンバーを三ツ谷 に案内していただきました。

そこで腹ぺこ歯医者様ご夫婦とも初めてご一緒させていただきました。(想像どおり素敵なご夫妻でした)

カウンター席総勢10名ぴったり定刻に集合し、お料理がスタートしました。

ワインは、すべて持ち込みですが、事前にさなぎさんがシェフにどんなワインが持ち込まれるのか伝えておいていただいて、ワインに合った料理を出していただいたように思いました。

こちらのシェフは、フレンチ、イタリアンなど様々な料理経験があるそうで、一人のお客様に徹底して要望を聞いて作っていただけるということができるお店だそうです。

今回も、ワイン仲間の女性をメインゲストに仕立てて、「野菜がたくさん食べたくて、ボルドー右岸タイプのワインが好きなど」という要望をいれたスペシャルメニューになりました。

私としては初訪問ということもあり、一度で、お料理のリクエストによってさまざまに変わるシェフの料理を評価するにはどうかということもあり、暫定的な★をつけました。

それにしても、このようなお店を貸し切って、一晩だけのオリジナル料理をいただくということは、非常に贅沢の極みだと思います。
そこにいるメンバーとシェフすべての人の協力で成り立つ素敵な時間でした。

例によって一皿一皿のコメントは無理なのでいたしませんが、一言だけいうとさなぎさんの持ってきたムルソー1993と洋風茶碗蒸しがベストマリアージュしていました。とてつもなく美味しいムルソーだったのですが、よくワインを生かす味になっていました。

そして、シュバルブラン2004、ピジョンロングヴィル1999、シャトー・アンジェラス1993の3つのボルドー飲み比べと蝦夷鹿のソテーとトリュフ、コーンクリームスープ添もよくあってました。

特別なメンバー、特別な料理、特別なワイン言うことはなにもありません。

「JIN」最終回の視聴率26・1%

TBSの久々のヒットドラマです。
いや「JIN」は、本当に面白かったです。
SF的なストーリー性や時代劇を歴史として描かず身近で現実のものとして描き、推理小説的要素もあり、恋愛物的要素も含んでいるという、原作の面白さもあります。
しかし、それを軽いものにせず、現代に対するアンチテーゼの要素やメッセージを含んでいて、考えさせられます。
現代に暮らししている私たちと幕末で生きていた人たちどどちらが幸せなんだろうと考えさせられます。

戦後の状態と同じ・・・

昨日、大阪市の生活保護について書きましたが、全国の生活保護受給が200万人突破しました。
これは、震災の影響で、仕事を失った人が増えたせいもあるので、昨日の主旨とは違います。
でも、この人数はなんと戦後の昭和27年度以来の過去最多。
つまり今戦後よりも多い世帯が貧困層になってしまっているのです。
もう一度一から日本という国を作り変えないと「世界でもっとも没落した国」になる日は近いのかもしれません。

何かおかしくないですか?

大阪市の生活保護受給者はなんと18人に1人になったそうです。
そのうち世帯主が就労できる層(15〜64歳)での受給はなんと21%だそうである。
色んな理由で生活保護をもらわないと生きていけない人がいるのは理解できますが、あまりにも多くないでしょうか?
本当に、すべての人がどんな仕事でもないのでしょうか?
生活保護のお金は基本的に国が負担しますから、すべて税金です。
すでにたくさんのお金を借りて、立ち行かなくなっている状態でこの状態は何かおかしいと思います。
それなら、国のほうから生活保護受給者に対して、たとえば震災の瓦礫の撤去や炊き出しなどまた、それ以外にも役所関係の市内の清掃などそれぞれに仕事を出してその対価としてお金を支払ったほうが健全だと私は思います。
人それぞれに、やれる仕事はあると思います。行政もお金を与えるより先に仕事を与えるほうが生産的です。「仕事を選ぶ権利」は、ある程度のかせぎがあってからではないでしょうか?「生活保護」がなかったら働く人はいると思うのはひどい考えでしょうか?
本当に「生活保護」が必要な人にだけ配布しなくてはなりません。
これでは、一生懸命に仕事をして、税金を払っている人はバカみたいになってしまいます。
先日は、「生活保護」を目的に中国人が入国し、申請していたことが問題になっています。
色んな意見があると思います。でも、このままいけば日本という国家は破滅します。
しかも近い将来に・・・
増税も必要ですが、働いて税金を納める人が報われる国にしないと、日本という国は破綻してしまうと思うのは私だけではないと思います。

トリレンマ

ジレンマとは、2つの仮定や前提から導き出される矛盾や障害や問題を意味する言葉です。
仮定が3つある場合は、トリレンマというそうです。
今、原発が問題になっていますが、
1)原発を元のように推進していくと、ローコストで発電でき、経済発展の可能性もあるが、安全性に対する不安が増大し、事故があれば国が滅んでしまうかもしれない。
2)原発をやめていき、比較的ローコストで発電しようとすれば、やはり火力発電などのCO2を出す発電に頼らざるえなくなり、環境が破壊され、将来温暖化により地球がだめになるかもしれない。
3)原発もやめ、火力発電もやめていくなら、自然エネルギーに頼らなければならないが、そのためには多額のコストがかかり、電気代が高くなります。それにより生産コストなどが上昇し、国際競争力がなくなり国家が衰退するかもしれない。
どの道を選んでもメリットとデメリットがあり、まさにトリレンマです。