日本のワインと天ぷらのワイン会

てんぷら屋さんの月の庭で日本各地のワインとあわせる会に行ってきました。
このような素晴らしいワインを揃えてくださってSさんには感謝です。
1、金渓スパーグリングブラン2009(佐藤ぶどう酒) 赤湯/山形
(ビン内二次発酵の本格的なスパークリング、ブランドブランですがマスカットの香りもありました。)
2、鶴沼バッカス2004(北海道ワイン)       鶴沼/北海道
(ドイツ系品種による、少し甘口白ワイン白いお花のニュアンスや柑橘系の香り、甘すぎず料理にもよくあいました。)
3、竜眼シュール・リー2009(安曇野ワイナリー)  安曇野/松本/長野
中国系品種竜眼のシュールリー、フルーティなアロマを感じ、思ったよりはしっかりした感じがしました。)
4、樽熟甲州(イケダワイナリー)         勝沼/山梨
(そんなに樽香は強くなくて、すっきりとした飲み口、少しの柑橘と少しのバニラ香)
5、奥出雲ワイン シャルドネ2009         雲南市/島根
(黄色いお花のニュアンス、十分飲み頃だったけどまだまだ熟成の余地あり)
6、Rue de Vinソーヴィニオンブラン2009      東御市/長野
(柑橘系、カリンなどの香りほどよい酸も感じて、本日一番のワインでした)
7、朝日町ワイン ロゼ              朝日町/山形
(非常に綺麗なロゼ、すっきりとして飲みやすい辛口でした)
どのワインも大変おいしく、てんぷらにも相性ばっちりでした。
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日本のワイン

ブラインド恐怖症!?

ワインエキスパートの2次試験に落ちてから、少々ブラインド恐怖症です。
外観とか香りとかまでは、ある程度は客観的にコメントできても
ぶどう品種を考えようとすると答えがパッと浮かんできません。
2次試験を受ける前は、間違ってもともとという思いがあったので、直感的にリーリング、シャルドネなど言葉に出していました。
しかし、最近は理屈で考えようとするあまりにすぐに答えられず、迷ったあげく間違えるという感じが多いです。
ですから、まず客観的に香りをとれるように練習していきたいと最近は思っています。
ワインスクールのテーマは「外観」でした。
言葉をたくさん持ちたいです。赤ならルビー、ガーネットだけじゃなく白ならレモンイエローやイエローだけでなく、もっと表現力をつけていきたいと思います。
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ボトルーニョ (Botrugno)

一人で、〆にふらっとよれるバーはお酒好きにとって、とても貴重です。
特に、おいしいワインをグラス飲めるワインバーはとても貴重です。
しかも、一人の場合は少しカジュアルな感じのほうがリラックスできます。
最近、開拓したのが新栄のワインバー「ボトルーニョ」です。
女性ソムリエール一人でやっているお店で、一人用のとても座りここちのいい椅子があります。
食事メニューはありませんが、持込か出前が可能です。
気軽においしいワインを飲むときにおすすめのお店です。

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サロン&ドゥラモットディナー

サロンというシャンパーニュは、とても有名ですがいままで飲んだことがありませんでした。
でも、Vintage1970で、サロン社の社長ディディエ・デュポン氏のサロン&ドゥラモットディナーがあるというので、是非にと参加いたしました。
ディディエ・デュポン氏のウイットにとんだ解説を聞きながら、いただくディナーは
「当り」でした。
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オマール海老と今市蕪のカネロニ仕立てビーツの泡と柘榴のソース
このお料理が、Delamotte Brut Rose NV にぴったりでした。
あわびのシャンパン蒸
ブレス産ブーラルド
主役のSalon Brut Blanc de Blace 1997にあわせたお料理、サロン1997はまだまだこれから十年は寝かせたい感じでしたが、ディディエ・デュポン氏のシャンパーニュというより上質の白ワインとして飲んでほしいという言葉に納得でした。
それにしてもディディエ・デュポン氏は、イケメンで女性から大人気でした。

リースリング飲み比べ

ワインスクールでリースリングのブラインドに挑戦しました。
ドイツ、アルザス、オレゴン、南オーストラリア、西オーストラリアの5種類です。
きっと、ドイツとアルザスは酸が強く感じるはずなどと思い香りや味など色々推理を組み立ててみるものの結局ドイツしかあたりませんでした。
オレゴンも結構酸があり、アルザスと間違え、南と西のオーストラリアは西のほうが冷涼で酸を感じました。
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甲州市かつぬまぶどうまつり

シャトーメルシャンのイベントのついでにぶどう祭にもいってみました。
はじめてだったのですが、こんなにすごい人が来ているとは知らずびっくりしました。
もっともみなさんが楽しんでいたのは、やはりワインの試飲。
有名どころのワイナリーのテントが一同にかいして、好きなだけ試飲ができます。
みなさん、500円(おつまみ付き)のワイングラスを購入したらあとは飲み放題状態です。
会場には無料のワインコーナーもあり、こちらは自分で好きなだけ注げます。
また、ぶどうの無料配布もあり、長蛇の列でした。
ぶどうまつり
会場はすごい人です。
ぶどうまつり
パレードにも偶然いきあいました。
今回は、小淵沢から電車でいったので、ワインが飲めて幸せでした。

シャトーメルシャン

メルシャン勝沼ワイナリーが今年の9月からシャトーメルシャンとして生まれ変わりました。
そこで『シャトー・メルシャン ハーベスト・フェスティバル2010』
にいってきました。
まさに、日本のワインの歴史のお勉強にもなりました。
そして、新品のワイナリーなども見学してきました。
ぶどう踏み
ぶどうふみ体験用のぶどうです。
ぶどうふみ
これがみんなにふまれた後のぶどう。
日本最古のワイン
高野家に保存されていた日本最古のワイン。
ソムリエ、アドバイザー、エキスパートの勉強ででてくる。
フランスに日本ではじめてワインの勉強しにいった高野さんと土屋さんの高野さんの
ワインなので信憑性があります。
赤と白1本ずつあります。
ワイン樽
資料館の中にはたくさんのワイン樽
破砕機
以前使用されていた除梗破砕用の機械です。
1960年頃まで使われていたらしいです。
ワイン試飲
新しいビジターセンター内のワイン試飲用スペースです。
今回は、ワイン祭とフェスティバルで凄い人でしたので、次回ゆっくり訪問しようと思います。

クリスタル

日頃、あまり高いシャンパンは購入しませんが、今回は特別に「かわ村」さんに
クリスタルを持ち込みました。
まだ、ビンテージが若くてどうしようかと思いましたが、飲んだことがないのでまずは一度飲んでみようと思い思い切ってあけました。
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ルイ・ロデレール クリスタル・ブリュット2002  750ml
それにしても、包装もボックスもこんなに演出がきいたシャンパンはなかなかないのではと思いました。
箱をあけただけで、思わず「おーー」と声がでてしまうぐらいでした。
まるで宝石箱のようです。
しかも、2002年と若いにも関わらず、そのおいしさはやはり凄かったです。
泡の立ち方、色、そして高貴な味と、すべてにおいて価値があるシャンパンだと思います。
家のセラーで、これは寝かせる価値がありそうなので、すぐにもう一本購入しました。

おすしやさんでのワイン会

すし人 酒伊さんが久屋大通のほうに移転されて始めておじゃましました。
ワイン会でしたので、個室に通されましたが、大変に落ち着いた空間でした。
色々お任せででてきましたが、メインのお寿司は個室でにぎっていただけます。
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今回のラインナップは、シャンパーニュ、甲州、ブルゴーニュアリゴテ(ルロワ)、コンドリュービオニエ、ソーテルヌ貴腐ワイン、そしてノンラベルの赤ワインと白を中心とした感じでした。
それぞれの個性が楽しめました。

すし人 酒伊 寿司 / 久屋大通駅市役所前駅栄町駅

夜総合点★★★★ 4.0

ワイン会

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以前の、持ち込みワイン会の写真が出てきたのでUPしました。
ボランジェ、甲州、アルザスリースリング、ムルソー、コルトン赤、クロフルテ、CHベイシュウエルという豪華ラインナップに大満足でした。

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