百貨店に行くと、旦那さんのほうが休憩所のいすに座って休憩している姿をよくみかけますね。
買い物につきあうのが苦手な旦那さんが多いのは日本だけなのかと思っていたら面白い記事を見つけました。
シドニーにあるイケヤでは、子供預かりサービスならぬ旦那さん預かりサービスを始めたとのこと。男性専用預かりサービスって発想が面白い。
奥さんがゆっくり買い物できる環境を整えて売上を伸ばそうという狙いのようですが、なかなかいいところに目をつけたと思います。買い物嫌いな旦那さんを連れていく場合でもこういったサービスがあれば、連れていきやすいかもしれません。
まあ、男って子供みたいなもんということでしょうか(笑)
「奥様が買い物している間、旦那様たちはソファーに座って雑誌を読み、ピンボールやテーブルサッカーに興じることができます。IKEAの狙いは「奥様に“買い物に集中してもらい”当初の予定よりたくさん購入してもらう」点にあります。その象徴が「マン・ランド」に入るときに奥様に渡されるブザーです。
買い物が終わり、ルンルン気分の奥様が旦那様の存在を忘れてそのまま帰宅しないよう、入店後30分経過すると自動的にブザーが鳴る仕組みになっています。これらの仕組みは、すでにIKEA数店舗で導入されている「スモーランド」(Smaland:子どもを無料で預けられる店内スペース)がモデルとなっています。」