諏訪に行ったら食べるべきものの一つは、うなぎだと言われます。
浜松周辺もうなぎが名物だし、故郷名古屋はひつまぶしのメッカで、うなぎが名物。でも場所でうなぎの焼き方から味わいからなにもかも変わるし、うなぎほど見た目は変わらずともお店によって個性のでるものは少ない気がします。
下諏訪にいるときに近くに鰻屋を探して、こちらにきました。ちょうどお昼時だったにも関わらず、ちょうどテーブル席が空いていてラッキーでした。
そのあとあっというまに満席になり、4-5組ぐらいの待ちになりました。
さて、メニューをみるとうな重は3種類あって、得々重、特重、上重があり、うな丼もあります。
得々重はプレミアムなうなぎを使うようでしたので、その下の特重を選びました。
待つことしばし、特重がやってきました。
お重は二重になっていて、上の段はうなぎ、下の段はごはんになっています。(ごはんの中にはうなぎがはいっています)
ぱっとみ、完全にたれのかかっていない白いご飯だったのでびっくり。
しかし、上のうなぎを一口食べると納得しました。かな~~り味の濃い味付けの蒲焼です。ふっくらとして肉厚ですが、味がとても濃いので、うなぎだけではさすがに厳しいです。
そこで、たれのかかっていない白いご飯とちょうどあうという感じです。
ご飯がたくさん入っていましたが、うなぎの味が濃いので、ご飯が進んでしまいます(笑)
肝吸いはついていて、肝は香ばしく焼いており、とても美味しい肝吸いでした。