フレンチのシェフが蕎麦をうつお店ができたというお話を聞いて、以前より是非いかがいたいと思っておりました。
念願かなって予約して訪問しました。
オープンは昨年の6月、建物は東北エリアにあった築200年の古民家を移築して、そのうえに増築をされたとても和とモダンがあわさった素晴らしい店舗です。
ランチは、御蕎麦のお店、夜はフレンチのフルコースのお店ということで、しっかりお酒をいただきたくて夜に予約させていただきました。
自然に囲まれた素敵なお店、1階はランチのスペース、2階は夜のフレンチに使われているそうです。
二階は、カウンターの7席のみのお店。
ワイングラスがお洒落に飾られていました。
ワインリストは、フランスワインを中心にルフレーブやコントラフォンなどの名ドメーヌものまで揃っており、素晴らしいリスト。
今回は、ラモネのシャサーニュモンラッシェのプルミエクリュをオーダーしました。
最初のお口取りは、桜の葉を使ったもの、香が素敵ですね。
2品目は、コースにはない岩牡蠣がはいったということでお願いしました。とんぶりのジュレと岩のりがいい味をより引き出しています。
次に、とうもろこしのスープ、中にはアイスになったスープも入っていて、かなり濃厚なスープです。
次に、鯛と高原野菜のカルパッチョこれは、野菜の美味しさが素直に引き出されていて美味しい。
フォラグラは、火入れが完璧です。ソースと上にのったカリカリとの相性も抜群でした。
八ヶ岳にまた素晴らしいお店ができましたが、予約が狭き門になりそうなので、心配なお店です(笑)