衆議院選挙の民主党の圧倒的勝利はすごかったですね。
いかに自公政権が国民に愛想をつかされてしまったのか数字にあらわれました。
あまりに国民感覚と違いすぎる政策をやれば、そっぽむかれるに決まっています。
あれだけ、マスコミがすべて「定額給付金」に対して反対な論調をだしたのにも関わらずそれを押し通してしまったのはまさに象徴的でした。
ただ、今私たち一人一人が大切なのは、大勝した民主党に頼るのではなく、もっと自分なりの意見をきちんともち、それを発信していくことだと思います。
いいものはいい、間違っているものは間違っている。
きちんと理解しようと努め、自分が間違ったと思ったら素直にあやまり修正する。
政治家は、間違ったとき「きちんとあやまり修正できるか」がとても大切です。
色んな意見はあろうかと思いますが、私は今回の民主党と大勝はよかったと思っています。民主党の政策すべてに賛成というわけではありませんが、この国を土台から仕組みから変えようとしたら、政権交代以外はありませんし、それには圧倒的な支持がなければ古い体制を変えることは難しいと思います。
「前例がないことやる」ことは、とても大事です。
それは、私たち個人にも言えることです。
「前例がないことやる」をやってみましょう。