久しぶりに心理カウンセリング関連記事を書いてみます。
今後、活躍できる心理カウンセラーの資質としては、3つだと思います。
ひとつは、人間力です。
人間力という定義は難しいですが、私の解釈では
1)きちんとした哲学を持ち、公平で、差別のない視点で物事を判断できる能力を持ちながら、
徳の心や慈愛の心を持っていると定義しています。
そもそもこれがないと本当のラポールを多くの人から得ることは絶対にできません。
そして、もう一つは
2)コミュニケーション能力です。
自分の伝えたい内容を筋道たてて相手に説明でき、クライエントの言っていることを
本当ななにが言いたいのかを分析推理し、相手にフィードバックできる能力だと考えています。
この能力がないと、まずビジネスがなりたちません。
そして最後に、
3)洞察力です。
現状をきちんと把握したあとで、将来おきうるあらゆる可能性を検討し、クライエントに伝え
それに対して今なにをすべきなのかをクライエントといっしょに考えられる力です。
しかし、この3つを持っているカウンセラーは少ないのが現状です。
だからこそ、今この3つの能力を伸ばしていく必要があるんだと思います。
条件の1つもまともに持たないママゴン桜と申します。
富裕層では、ないママゴン桜の日常のセラピストは、近所の名古屋弁バリバリの八百屋のおじさんです。
5月21日、「お値打ち東大生」と言うミニ講演会を公的な所(伏見あたり)で開く予定です。
不況下、お金をかけずに東大へ行くコツをお教えできれば、と思っています。
初めてなので参加費は、無料か100から200円程度のつもりです。
もし、良かったら平日ですが、お近くの方に教えて頂ければ有り難いのですが。
よかったら私のブログにもおいでいただき、感想などお寄せ頂ければ嬉しいです。