八ヶ岳南麓も夏日で少し標高の低いところにいくと汗ばむようになってきました。
そこで、土日に尾白川渓谷道を歩きました。
尾白川は白州にある川で、川沿いに道がありときどき川に降りられるようになっています。
不動の滝をはじめ滝がところどころにあり、ちょうど涼を取るにも最適な道です。
この川は甲斐駒ケ岳から流れてくる川で、甲斐駒ケ岳を上ろうとする登山者も同じ場所から入山するようでした。
入り口は、駒ケ岳神社でここは不動明王が祭られていて、山岳信仰によって開かれた山だということがわかります。
尾白川という名前も、駒ケ岳の駒は白馬なのでその尾にあたるところから尾白川といわれるようになったと書いてありました。
もし尾白川渓谷道に行かれる場合は、ある程度の登山装備ででかけないと途中かなり足場が悪いです。
なお、私は川に下りたとき携帯用の竿でちょっとルアーを流してみましたが、魚には出会えませんでした。